バツイチの再婚率はどのくらい？再婚を成功させるための秘訣や注意点も解説
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3人に1人が離婚していると言われている時代。
離婚のハードルは下がってきており、別れる夫婦が増加している一方で、再婚する人も増加しています。
この記事では「バツイチなのに相手が見つかるだろうか」「歳や子どものことを考えると再婚できるか不安」などとお悩みの方へ向けて、再婚率や再婚を成功させるための必勝法について解説していきます。
また、再婚に向けた婚活をする上で注意すべきポイントについても解説しますので、再婚を考えている方はぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
目次
日本の男女別の再婚率は？
2020年度の人口動態調査によれば、婚姻総数における再婚者を含む結婚の割合は戦後から徐々に増加し続けており、1952年の18.8％から2020年には26.7％に達し、全婚姻の約1/4の割合を維持しています。
再婚の組み合わせについては、再婚者同士の夫婦が最も多く、婚姻総数の9.8％を占めています。その次に夫のみが再婚で妻が初婚の夫婦が9.6％で続き、女性のみ再婚で夫が初婚の夫婦は7.0％という結果でした。
下記に、男女別の再婚率について表にまとめました。
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男女とも再婚 |
男性が再婚 |
女性が再婚 |
|
|
2020年 |
9.8% |
9.6% |
7.0% |
|
2000年 |
7.4% |
7.7% |
6.0% |
|
1960年 |
3.5% |
6.3% |
2.7% |
上記の表から、全体の再婚率は増加傾向にあり、離婚と同じく再婚のハードルも年々低くなってきていることがわかります。
同じバツイチ女性でも子どもがいるシングルマザーの再婚率について詳しく知りたい方は、下記の記事に詳しい記載があるので参考にしてみてくださいね。
再婚できる人に共通する特徴は？
再婚率は年々上昇傾向にあるものの、再婚しない人も多く存在しているのも事実です。
ここからは、再婚を成功させる人にはどのような特徴が共通しているのか確認していきましょう。
失敗から学びを得ている
再婚する人は離婚経験から学び、同じ過ちを避けるために意識して行動している傾向があります。
離婚はつらい経験であることは間違いありませんが、自己成長の機会でもあります。再婚できる人は離婚経験で落ち込むだけではなく、失敗を振り返り、欠点を改善しています。
たとえば、喧嘩が離婚の理由だった場合、感情的にならずに伝え方を工夫するなど具体的なアクションを取ります。これによって同じ過ちを避け、新たな幸せをつかむのです。
笑顔が多く、性格が明るい
再婚できる人は笑顔が多く、性格が明るい傾向があります。離婚してもふさぎ込まずに前向きな姿勢を持ち、困難な状況にも笑顔で対応している姿勢は周囲に好印象を与えますし、異性からも魅力的に見えます。
また、前向きな性格から自身の幸せを掴むために積極的に行動し、新たな出会いを探す活動もするため、新しい恋人を作るチャンスも広がりやすいのです。
バツイチが再婚を成功させるためのコツ
こちらでは、バツイチの方が再婚を成功させるための3つのコツについてご紹介していきます。再婚したいと考えながらも自信がない方、パートナーを本気で見つけたい方は、こちらのパートを読んで素敵な相手を探してみてください。
離婚原因を振り返って突き止める
再婚を成功させるために、離婚原因を振り返って突き止めることは大切です。
過去の結婚生活を客観的に振り返り、離婚の原因を見極めて改善点を見つけ出すことにより、同じ過ちを繰り返さずに新しいパートナーと円満な関係を構築することにつながります。
反省と成長を通じて自分に自信を持つこともできるため、再婚へ向けた婚活も緊張感なく始められるでしょう。
どのようなパートナーが理想なのか条件を考える
婚活を始める前に、理想とするパートナーの条件を考えてみることは大切です。
過去の結婚での教訓を踏まえ、将来のパートナーに必要な要素や価値観を明確にしましょう。妥協せずに選ぶためには、自己分析をしっかり行い、具体的な理想のパートナー像を描くことが重要です。これによって、実際の婚活の場でも迷わずに相手を選ぶことができます。
自分磨きをする
第一印象はその後のお付き合いを大きく変えます。外見だけではなく内面も大切ですが、初対面となれば話は別。
どんなに内面を磨いても、一番最初に見られるのは外見です。後に会話したり一緒に過ごしたりすれば、内面の部分で好きになってくれる場合があります。
しかし、第一印象の時点で興味を持ってもらえなければ、チャンスを逃してしまいます。日々仕事や家事や育児などに追われ、自分磨きをする時間やお金の余裕はないかもしれませんが、本気で相手を見つけたいなら少しずつ行動していきましょう。
再婚に向けた婚活で注意すべき3つのポイント
再婚に向けた婚活の際、気をつけるべき3つの注意事項について確認していきましょう。
元配偶者の悪口を言わない
悪口を言う人は相手に悪い印象を与えてしまいます。仮に、相手が優しくて悪口を聞いてくれたとしても、気分がいい人はいないでしょう。
何らかの理由や不満があって離婚した場合、新しいパートナーに話したくなる気持ちも分かりますがおすすめはしません。「同じように自分の悪口も言われそう」とマイナスのイメージを与えてしまいます。どうせ話すなら悪い部分ではなく、良い部分を話すと良いでしょう。相手に前向きな印象を与えられます。
子どもがいる場合は子どもの気持ちを最優先する
子どもがいる場合は、子どものことを第一優先にしましょう。
新しいパートナーと恋愛をすると相手のことばかり考えてしまう人がいますが、子どもは置いてけぼりになってしまいます。このような扱いを受けてしまうと、子どもは深く傷ついてしまうこともあるでしょう。
子どもがある程度成長しているならば、意見を聞いてみるのがおすすめです。親の幸せのために後押ししてくれるケースもあります。
再婚した方が良いかどうか迷っているシングルマザーやシングルファザーの方は、シングルでいるメリット・デメリットを比較して検討してみるのもおすすめです。シングルマザーのメリット・デメリットに関しては下記の記事で詳しく解説しているので、気になる方は確認してみてくださいね。
再婚したくても焦りは禁物
バツイチの場合、年齢や世間体を気にして結婚を急いでしまう人が多く存在します。また、家族や周りの人が急かしてしまうケースもあります。
焦って結婚相手を決めてしまうと考え方や価値観が合わず、一緒に過ごすのが辛くなったり、最悪の場合は二度目の離婚に繋がったりする恐れがあるため注意が必要です。
結婚相手選びは、これからの生涯を共に歩めるかどうかを判断するとても重要なものなので、焦って決めるものではありません。どうしても焦ってしまうときは、一度婚活から離れてゆっくり一人旅に出るなどリフレッシュする時間を設けてみてくださいね。
バツイチの再婚におすすめの婚活方法3選
こちらでは、バツイチの方におすすめの婚活方法を3つご紹介していきます。どの婚活方法もメリット・デメリットがありますので、こちらのパートを読んで、自分に合う婚活方法を利用してみてください。
結婚相談所
結婚相談所は婚活のプロに相談できることが最大のメリットです。結婚相談所によってはパートナー探し以外に、メイクや服装などの外見のアドバイス、デートやお見合いのセッティングなどを行なってくれる所もあります。
また、結婚相談所では独身証明書や収入証明書の提出義務があるため、信頼できる相手と出会えるのも大きなメリットの一つです。他の婚活方法と比較すると費用はかかりますが、確実に生涯のパートナーを見つけたいと考えている方にはおすすめの婚活方法です。
婚活パーティー
婚活パーティーはたくさんの出会いがあり、費用も抑えられます。婚活の費用を抑えたい方におすすめの婚活方法です。
また、色々なイベントを行なっているのも特徴です。年齢・職業別のイベントや、バツイチやバツイチ子持ち限定のイベントもあります。
また、最大の特徴は対面で出会えることです。素敵な人に出会いマッチングすれば、そのままお付き合いをスタートさせることもできます。出会いからお付き合いまでの時間は、できる限り短い方がおすすめです。
マッチングアプリ
マッチングアプリの最大の特徴は、利用者の多さです。対面の結婚相談所や婚活パーティーと違い、ネット上のやり取りなので利用者数は桁違いです。
また、相手に求める条件を絞り込めるので、希望の相手に集中してアプローチすることができます。
しかし、中には婚活を装って詐欺を行う人が一定数いるため、注意が必要です。直接出会う前にメッセージでやり取りすることができるので、しっかりとコミュニケーションを取り、会うかどうかは慎重に判断しましょう。
本気で再婚を目指すなら、結婚相談所ムスベルがおすすめ！
今回は、再婚率とバツイチの方が再婚を成功させるためのコツについて解説しました。
バツイチの方は再婚しづらいイメージもありますが、実際はそこまで難しいことではありません。辛い経験をしたからこそ失敗を活かして、幸せな再婚をしている方がたくさん存在しているのです。
「確実に再婚を成功させたい」と考えている方には、結婚相談所ムスベルがおすすめです。ムスベルは業界最大級※1の会員数※2を誇るため、出会いの機会がたくさんあります。
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再婚したいと少しでも考えている方は、お気軽にムスベルにご相談ください。
※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較（非公開業者除く）
※2 日本結婚相談所連盟、日本ブライダル連盟、全国結婚相談所連盟、良縁ネットのwebサイト掲載会員数より、2021年3月当社調べ。地域によって例外がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出
