失敗しない結婚相談所の選び方を解説!知っておきたい7つのポイント
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「結婚相談所は大手と中小どちらを選べばいいの?」「仲人型とデータマッチング型の違いは?」「結婚相談所選びで注意したいポイントは?」などと悩んでいませんか?幸せな結婚に最短距離は結婚相談所です。しかし、結婚相談所にもいくつかの種類があり、その種類によりサービスやサポートが異なります。
この記事では、大手や中小、仲人型とデータマッチング型のそれぞれの結婚相談所の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。この記事を最後まで読めば、あなたに最適な結婚相談所が見つかるでしょう。
目次
失敗しない結婚相談所の選び方
結婚相談所を選ぶ際にいくつか注意しておきたいポイントがあります。一度、入会してしまうとなかなか退会は難しいので、失敗しないためにも、まずは以下の7つのポイントをチェックして、結婚相談所を選ぶようにしましょう。
1.結婚相談所の種類から選ぶ
それぞれの種類について、特徴や違いを把握しましょう。サービスの形態で分けると仲介型とデータマッチング型があります。業者の規模で分ける場合は、大手と中小の違いも重要です。それぞれ会員の傾向やサポートなどが違います。目的に合わせて自分に適したものを選びましょう。
2.会員数や男女バランスから選ぶ
結婚相談所を選ぶにはまず会員数が多いところを選びましょう。会員数が多いということはそれだけ出会えるチャンスが増えます。当然、自分が希望する相手と出会う機会も増えますから理想の相手と出会える確率は増えるでしょう。
また、会員数の他に男女バランスが同じくらいか?にも注意すべきです。いくら会員数が多くても女性が多く男性が少ない場合は、女性にとって不利な条件になります。理想なのは男女が同じくらいのバランスです。この様に男女バランスについても入会の際にチェックしておきましょう。
3.サービスから選ぶ
結婚相談所には様々なサービスがあります。たとえば「仲人がついて相手を紹介してくれるサービス」「いつでも好きな時間に自分でネットで相手を選べるサービス」など、仲人型とデータマッチング型の2つのサービスがあります。最近ではこれらを合わせた「ハイブリッド型」と言われるものも出てきました。また、「高年収」や「シニア」に特化したサービスなどもあり、自分にとってどのサービスが最も適しているのかを考えておく必要があります。
4.婚活に費やす時間から選ぶ
あらかじめこれから婚活に使える時間を計算しておくことは大切です。その際には、カウンセリングを受ける時間やデートをする時間なども考慮しましょう。
月に婚活に使える時間をあらかじめ見積もることで、月に何人の人とデートができるか、月に何回カウンセリングを受けられるかがわかります。そうすれば、より自分に向いているサービスを探しやすくなるのです。
5.価格から選ぶ
結婚相談所の料金は、非常に幅広くサービス内容によって大きく異なります。たとえば、半年の婚活費用でみると、安いところは15万円ほど、高いところでは60万円というくらい料金の幅は広いのが現実です。
どの価格帯の結婚相談所を選ぶかは、ご自身の判断になりますが、あまり安いところに入って、なかなか出会いが無いなら思い切って高額なところに入り、短期間で成婚退会する方が安上がりかもしれません。いずれにしても、結婚相談所を選ぶ際に、自分は婚活にいくら投資できるか?を考えておきましょう。
結婚相談所の費用や料金相場については以下の記事を参考にしてください。
6.立地から選ぶ
結婚相談所に入所すると、カウンセラーのアドバイスを受けたり、掲示板にある新規会員を見たりと定期的に結婚相談所に通うことが多くなります。特にカウンセラーとのやり取りは密に行った方が良いので、できれば自宅から通いやすいところを選んでおくと良いでしょう。たとえば、職場の帰りに立ち寄りやすい場所や普段利用している場所であれば、定期的に通いやすいのでおすすめです。
7.カウンセラーとの相性や雰囲気から選ぶ
婚活をする上で、カウンセラーとの相性はとても重要になります。自分の希望する条件を伝えるにも相性が良くないと上手く伝えることができないかもしれません。相手が誠実で話しやすいカウンセラーであれば、自分のことも分かって貰え、自分の理想の相手のことも十分理解してもらえるでしょう。
また、結婚相談所の雰囲気もリラックスできる場所であれば、会話もスムーズに進むはずです。この様に、結婚相談所を選ぶ際には、カウンセラーとの相性や結婚相談所の雰囲気に注意してみましょう。
カウンセラーとの相性や業務内容については以下の記事を参考にしてください。
結婚相談所選びの注意点
結婚相談所を選ぶ際にはいくつかの注意点を知っておくと、婚活で失敗する確率が低くなります。具体的には以下の4点です。
・成婚率を決め手にしない
・入会金・月会費0円には要注意
・料金プランの説明は十分か?
・ホームページに料金記載はあるか?
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
成婚率を決め手にしない
多くの結婚相談所は成婚率をアピールしているのですが、その数字のみを鵜呑みにしてはいけません。成婚率はそれぞれの結婚相談所ごとに算出方法が異なるからです。同じ計算方法の数字を比較しないと意味がありません。成婚の定義もそれぞれの相談所ごとに違うのです。
たとえば、成婚の定義には主に下記のパターンがあります。
・結婚を前提として付き合う
・結婚を決めて婚活を終了する
・婚約する
計算方法についてもバラバラです。成婚率はあまり意味のない数字と考えましょう。成婚率が一見低く見えても、それで劣っているとは限りません。
成婚率について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
入会金0円/月会費0円には注意!
入会金や月会費を0円に設定している相談所には注意しましょう。相談所は営利的に運営されていて、どこかで利益を確保する必要があります。入会金や月会費が0円ですので、別の部分で多くの費用を請求される可能性があるのです。たとえば、お見合いが成立するごとに料金を請求する相談所もあります。
料金プランの説明は十分にされているか?
料金プランのきちんとした説明を求めましょう。トータルでどのくらいの料金がかかるのか把握しやすい料金システムであれば安心です。料金プランが不明瞭なサービスは詳しい説明を求めるべきであり、きちんと説明してくれない場合は避けた方が良いです。
ホームページに料金の記載がないところは怪しい
ホームページに十分な説明や記載のないところは怪しいです。特に料金システムについて詳しい言及がない場合は気をつけましょう。具体的な数字や条件の記載がない相談所は利用しない方が良いです。
結婚相談所選びの前に知っておきたい情報
あなたの周りには結婚相談所が数多く存在します。では、その中でどの結婚相談所を選ベば良いのでしょうか?この章では、結婚相談所を選ぶ前にしておきたい2つのポイントを紹介します。成婚に結び付くためにはまずあなたがやるべきことは、自分に合った結婚相談所選びです。ぜひ、ここでその疑問点を解消してください。
結婚相談所は2タイプに大別される
ひと口に結婚相談所といっても、そのサービスには様々な種類があります。中でも結婚相談所を選ぶ前に知っておきたいのは、結婚相談所には「仲人型」と「データマッチング型」の2種類があるということです。ここでは、この2つのサービスの違いや特徴について解説します。
仲人型の結婚相談所の詳しい特徴は以下の記事を参考にしてください。
仲人型
仲介型はカウンセラーやアドバイザーと呼ばれるスタッフが対応する形態です。最初にカウンセリングを受けて結婚相手にも求める要素や要望などを伝えます。その後は、カウンセラーが最適な相手を紹介してくれたり、婚活のアドバイスをしてくれたりするのです。
データマッチング型
データマッチング型は、コンピュータが自動的に最適な相手を選んでくれる形態です。あなたの条件に基づいて、コンピュータが最適な相手を選び出します。コンピュータの力を借りて効率よく結婚相手を探せるのが魅力です。
大手と中小結婚相談所の違い
結婚相談所を検討する際に、メディアでよく見る大手を選ぶか、地元の中小結婚相談所を選ぶか悩むことでしょう。
大手結婚相談所はその安心感から、入会者も多く必然的に会員数も多くなります。一方、サポート体制についていえば、マニュアル通りな印象もあり、何より入会金、月会費などが高いという印象があります。
逆に、中小の結婚相談所の場合は、少人数制ならではのサポートの良さ、会費の安さなどという特徴がありますが、会員数という点で見ると、大手には適わない場合が多いでしょう。ただ、中小でも連盟に加入しているところであれば、大手並みの会員と出会えるチャンスはあるのであまり心配する必要はありません。
いずれにしても、大手を選ぶか、中小を選ぶかのポイントは、カウンセラーとの相性やその相談所の使いやすさを重視して決めるべきです。婚活は、多くの異性の中からたった1人だけを選ぶものです。そのために、自分はどちらが活動しやすいか?を念頭に選ぶようにしましょう。
結婚相談所では仲人型とデータマッチング型どちらを選ぶ?
ここまで、結婚相談所には様々な種類のものが存在するということを紹介してきました。その中でも、大きく特徴が異なるものとして仲人型とデータマッチング型があります。どちらが自分に合っているのか?と悩まれる方もいらっしゃるでしょう。この章ではこの2つのサービスの特徴やメリット・デメリットについて解説します。
仲人型の特徴
仲人型は、文字通り仲人やカウンセラーがあなたの婚活をサポートしてくれるサービスです。ヒアリングで希望の異性の条件を聞き、それに沿った相手を紹介してくれます。また、お見合いやデートのセッティングやアフターフォローまで全てを任せられるので安心です。また、お付き合いをしていて、「どうもこの人じゃないな!」と思った時は、仲人を通して相手にお断りをすることができます。
仲人型の最大のメリットは、婚活のプロである仲人やカウンセラーのアドバイスを受けながら婚活できることです。多くの実績のある仲人は、「こんな時はこうすればよい」という答えを知っているので、安心して婚活が可能です。
仲人型にかかる費用
仲介型は充実したサポートが特徴のため、費用は高くなります。ただし、入会金や月会費はそれほど高く設定されてはおらず、お見合い料や成婚料などが高く設定されているケースが多いです。婚活を成功に導ける可能性が高いため、成功報酬をしっかりと請求します。
費用相場は下記の通りです。
メリット
仲人型のメリットは、婚活のプロがあなたの不安に寄り添ってくれることです。婚活は、楽しい事ばかりではなく、時には落ち込むこともあるでしょう。一生懸命活動しても、なかなかいい出会いに結びつかない事もあると思います。そんな時、相談できる相手がいることはとても心強いものです。以下、仲人型のメリットを紹介します。
・婚活のプロのサポートを受けられる
・恋愛経験が少なくても適切なアドバイスを受けられる
・自分に相応しい相手を紹介してくれる
もし、あなたが恋愛経験に乏しく、異性に慣れていない場合でも、仲人型であれば、出会う前の心構えや、身だしなみ、話題など、最初から適切なアドバイスが受けることができるので安心です。
デメリット
一方、仲人型にもデメリットがあります。それは、仲人との相性が合わない場合です。仲人にも色々なタイプがあり、その力量や経験の違いにより少なからずサービスに差がでてしまいます。また、性格的に自分とは合わないという場合もあるでしょう。この様に仲人と上手くコミュニケーションが取れない時は、担当を変えてもらうことも可能ですので、結婚相談所に相談してみると良いです。以下、仲人型のデメリットを紹介します。
・担当者と相性が合わない
・担当者の技量や経験によって差がでる
・費用が高くなりやすい
また、仲人型はデータマッチング型に比べて費用が高くなることが多いです。ただ、その代わり、あなたに合った充実したサポートが受けられるので、決して費用が高いということは無いでしょう。
仲人型が向いているのはどんな人?
下記のような人に適しています。
・異性に慣れていない
・きめ細かなサポートを受けたい
・定期的に面談が可能
・ 予算に余裕がある
それぞれの人柄などを把握してよりふさわしい会員を紹介してくれます。恋愛経験の少ない人へのサポートもしっかりと行ってくれるでしょう。定期的に面談を受ける必要があるため、その点は注意してください。結婚相談所を利用するための予算に余裕がある人にも向いています。
データマッチング型の特徴
データマッチング型の特徴は、自分でPCやスマホで相手を探す方法です。マッチングアプリをイメージしてもらえると分かりやすく、およそあの様な形で条件を絞り、自分に合った人を探し出します。基本的には、自分一人で活動しますが、メールなどでサポートしてくれるサービスもあるようです。
仲人型と大きく違う点は、全て一人で行うということ。基本的にあなたに対する専任のカウンセラーは尽きませんので、婚活のプロに悩みや不安を相談することは難しいでしょう。データマッチング型は、あまり他人に干渉されずに、自分の意思で好きな様に婚活したいという人に向いています。
データマッチング型にかかる費用
下記のような費用が発生します。
人件費がかからず、サポート内容も薄いため、費用が安くなっています。
メリット
データマッチング型では、毎月決まった人数をシステムが紹介してくれます。最初に登録した希望条件にそって、システムが自動的に抽出してくれるため、効率よく多くの会員と接触することが可能です。その中から、気になる相手にはお見合いを申し出ることができるため、人を介さず気軽に婚活を進められます。では、データマッチング型のメリットをいくつか紹介します。
・効率よく多くの会員をチェックできる
・忙しい人でも利用しやすい
・自分のペースで気軽に始められる
データマッチング型は、マッチングアプリと同様のシステムですから、マッチングアプリに慣れている人はスムーズに移行できるでしょう。
デメリット
データマッチング型にも、デメリットがあります。それは、いざという時に相談できるスタッフがいないことです。基本的には自分で考えて、自分で行動するシステムのため、仲人型のように密なサポートを期待することはできません。ですので、ある程度、恋愛経験があり、自分でデートの約束を取り付けられるような方に合ったシステムになります。ここでは、データマッチング型のデメリットをいくつか紹介します。
・手厚いサポートが受けられない
・デートやお見合いを断られるケースが多い
・条件を絞り過ぎるとマッチングしにくい
データマッチング型では、どうしても、容姿が良い方や条件が良い方に人気が集まりやすいものです。そのため、なかなかマッチングしにくいこともあるでしょう。ある程度、条件の幅を広げて活動することが必要になります。
データマッチング型に向いているのはどんな人?
下記のような人に適しています。
・ 忙しい人
・ 費用を抑えたい人
・積極性があり具体的な希望条件が定まっている人
こちらは忙しい人に向いています。オンライン上でデータの登録をすればすぐに相手を紹介してもらえるからです。また、費用を抑えたい人にもおすすめします。仲介型と比較すれば費用は安いからです。積極性があり、具体的な希望条件が明確に定まっている人にも適しています。希望条件に合った会員にアプローチをして気軽にデートへ誘えるような人であれば便利なサービスです。
仲人型・データマッチング型どちらを選ぶ?
ここまで、仲人型とデータマッチング型の特徴とメリット・デメリットを解説してきましたが、では、どちらを選べば良いのでしょうか?ここではそのサービスの違いから、どちらを選べばよいかを解説していきましょう。
仲人型とデータマッチング型のサポートを比較
仲人型とデータマッチング型の大きな違いは、サポート内容です。仲人型は、担当スタッフが定期的な面談を行い、その時々で適切なアドバイスが貰えます。
婚活のプロのアドバイスなので、それに沿って進めれば大きなリスクはありません。ところが、データマッチング型では、このサポートが無く、あくまでも自分で今後のプランを考えて相手を選ぶ条件を決め、申し込みをし、デートの約束を取り付けます。
この様に、仲人型は恋愛に不慣れで少しお金は掛けても最短距離で結婚したい人向きといえるでしょう。それに対し、データマッチング型は、ある程度恋愛経験もあり、自信もある人が、自分のペースで婚活したいという方に相応しいと言えます。
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ここまで失敗しない結婚相談所の選び方を紹介してきました。結婚相談所を選ぶ上で、重要なポイントも再度まとめておきましょう。
・結婚相談所の種類から選ぶ(仲人型・データマッチング型)
・会員数や男女バランスから選ぶ
・サービスから選ぶ
・婚活に費やす時間から選ぶ
・価格から選ぶ
・立地から選ぶ
・カウンセラーとの相性や雰囲気から選ぶ
特に、仲人型とデータマッチング型どちらを選ぶかは将来的に大きな違いがでてきます。
もし、あなたが恋愛に不慣れでプロの仲人に相談しながら最短距離で結婚を目指すのであれば仲人型をおすすめします。
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※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)