シングルマザーの再婚で成功する人の特徴とは?
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「シングルマザーの再婚って難しいの?」
「子どものために素敵な父親をみつけたい」
「シングルマザーの再婚で成功するコツは?」
この記事ではこれらの悩みにお答えしていきます。
シングルマザーって、子育てや育児で毎日があっという間に過ぎていきますよね。
「もう限界、一緒に子育てをしてくれる素敵な男性がいてくれたら…」そんなことを考えてしまうことも少なくないでしょう。でも、世の中にはシングルマザーでも素敵な男性と出会い、楽しく再婚生活を送っている女性もたくさんいます。
この記事では、成功している人の特徴をよく知り、再婚で失敗しないための心得や幸せになる方法を紹介しています。最後まで読んで、読んで、バツイチ子連れでも成功できる方法をマスターしてみてください。
目次
女性(シングルマザー)の再婚確率は約23%!可能性はゼロじゃない
平成28年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況によると、離婚した女性の5年以内の再婚率は以下の通りでした。
※離婚した年 再婚した割合
・2007年 24.2%
・2008年 23.7%
・2009年 22.8%
・2010年 22.3%
・2011年 22.1%
上記のように、平均すると再婚率は約23%となり、約4〜5人に1人が再婚しています。このデータはあくまで、5年以内に再婚した割合となっており、もちろん6年以上経ってから再婚する女性も多く、女性の再婚率は決して低くはないと言えます。
この中には、シングルマザーの女性も含まれており、可能性はゼロではありません。
シングルマザーが再婚を意識するきっかけ
では、シングルマザーが再婚を考えるきっかけはどのようなものなのでしょうか?代表的なものは以下の通りです。
・子どもに寂しい思いをさせてしまったとき
・シングルマザーの生活に限界を感じたとき
・子どもが兄弟を欲しがったとき
以上3点を詳しくみていきましょう。
子どもに寂しい思いをさせてしまったとき
子どもが幼い頃は、保育園などでパパの作文を書いたりすることもあります。友達とパパの話をしていても、「どうしてうちにパパがいないの?」と寂しい思いを感じている子どもも多いでしょう。我が子がそんな寂しい思いをしているのを、母親としては放ってはおけませんよね。
このようにシングルマザーが再婚を意識するきっかけでとても多いのは、子どもに寂しい思いをさせてしまったと感じたときです。
シングルマザーの生活に限界を感じたとき
女性が一人で、子育てや生計を立てることは並大抵ではありません。昼間は仕事でクタクタになった身体に、夜はむち打って子育てをしているシングルマザーは多く、中にはダブルワークをしている人も見受けられます。
そんなとき、ふと「精神的にも経済的にもう限界!誰か支えてくれるパートナーがいたら…」と感じることもあるでしょう。
一人で子どもを育て上げるのはとても素晴らしいことですが、パートナーと支え合って子育てしていくという選択を考えてみてもいいのではないでしょうか?
子どもが兄弟を欲しがったとき
子どもが兄弟を欲しがっているときは、再婚に前向きになれるタイミングです。再婚してパートナーも子どもを望んでいれば、我が子に寂しい思いをさせることはありません。
ただ、子どもが欲しいという理由だけで再婚してしまうと、また離婚する可能性が高くなってしまいます。相手の男性が自分の子と連れ子を同じように愛してくれるか?これも大きなポイントになります。
兄弟ができたとき、あなたのお子さんが寂しい思いをしないようなパートナーを選ぶことはとても重要です。
シングルマザーの再婚が難しい4つの理由
シングルマザーの再婚は難しいというのは紛れもない事実です。再婚自体が難しいのにその上、連れ子がいたらより結婚の壁はより大きくなりますよね。再婚の難易度を上げるのは次の3つです。
・周囲からの反対
・子どもが再婚を受け入れられない
・恋愛する時間がない
以上、それぞれ詳しくみていきましょう。
周囲からの反対
また、シングルマザーの再婚が難しい理由に周囲の反対があります。周囲というのは親しい友人もいますが、主にお互いの親の反対です。それぞれの親の言い分は以下の通りです。
「再婚男性の親」
・初婚の女性がたくさんいるのになぜわざわざシンママを選ぶのか?
・連れ子を自分の子どもとして愛せるのか?
・また、すぐに離婚するのではないか?
「シングルマザーの親」
・前の結婚のように失敗しないのか?
・孫のことも愛してくれる相手なのか?
・子どもができたら連れ子が可哀そう
以上のような理由から、シングルマザーの再婚は周囲から反対されることが多いようです。
子どもが再婚を受け入れられない
シングルマザーの再婚は、子どもが再婚を理解してもらうことが必須です。新しい父親を受け入れてもらえなければ、強引に再婚しても思わぬ反発を受けるだけです。
子どもと言っても、一人の人格があり考え方があります。シングルマザーが再婚を進めるには、まずはお互いの警戒心を解いて、時間をかけて相手の男性とお子さんの関係を築いていく必要があります。
恋愛する時間がない
シングルマザーは実に多忙です。仕事や子育てで忙しく、恋愛を楽しむ時間なんてなかなか取れないというのが現実です。
でも、恋愛をすると心が豊かになり精神的にも癒されるものです。なんとか時間をやりくりしてでも良いパートナーを見つけることで、多忙な毎日から一瞬でも解放されるかもしれません。
パートナーを見つける際に、あなたやお子さんを大切に思ってくれる人であれば、あなたに負担をかけずに、心の支えになってくれるでしょう。
シングルマザーが選ぶべき再婚相手「7つの条件」
シングルマザーが再婚相手選びで失敗したくないなら、いくつか注意しておきたい条件があります。普段パートナーを選ぶ中で、ぜひ確認して欲しいポイントです。この「7つの条件」さえ守れば、必ず幸せな再婚を手に入れられるでしょう。
1.心から好きと思える人
最初に、シングルマザーでも、自分の気持ちを大切にしてあげてください。
子どものため、生活のために経済面だけを見て、好きでもない男性と再婚することは絶対に避けましょう。
「自分が心から好きになれる人と再婚する!」これは絶対譲ってはいけません。カタチだけの結婚生活を送っていても、母親が幸せでなければ子どもはそれを敏感に感じてしまいます。自分の心に嘘をつかず、本当に好きな人を選びましょう。
2.誠実な男性
前の離婚の原因が、浮気やDV、借金だったというシングルマザーも多いと思います。お互いに若い頃は、外見だけで相手を選んだり、相手の本質までを見抜くのは難しいでしょう。
そこで、気を付けたいのはあなたが「好きになるタイプは変わらない」ということです。今お付き合いしているパートナーは元夫と似ていませんか?「また、同じことをくりかえさないか?」と一度冷静に考えてみてください。
シングルマザーの再婚相手に最適なのは、誠実な男性です。あなたの状況を理解し、子どもを愛してくれる誠実な男性を選ぶようにしてください。
3.子どもと相性がいい人
シングルマザーの再婚相手選びで特に重要なのは「子どもと相性が合うかどうか」です。
お相手が本気で再婚を意識しているなら、子どもに認めてもらいたいと思っています。ひょっとすると、お相手の方から「子どもに会いたい」と言ってくるかもしれません。
最適なタイミングでさりげなくお子さんと接する期間を作り、子どもの意思を確認してみましょう。
夫であり、子どもの父親になって欲しいなら、子どもと仲良くなれるお相手を選ぶことはとても大切です。
4.離婚のトラウマを素直に話せる人
シングルマザーの場合、前の離婚のトラウマがどうしても抜けないという人も多いと思います。
離婚の原因の多くは以下のようなものです。
・浮気問題
・DV
・借金など金銭トラブル
・モラハラ
上記のような離婚原因は心の傷になって、長く精神的に影響を与えてしまうものです。
こういった「相手には言いにくいこと」でも話せるパートナーであれば、あなたの気持ちはずいぶん楽になるのではないでしょうか?男性によっては、隠し事をされるより、何でも話して欲しいという人も多いので、再婚相手を選ぶには、離婚のトラウマを素直に話せる人を選びましょう。
5.母親の一面を見せても態度が変わらない人
再婚までパートナーと二人だけでデートを重ねてくると、子どもと一緒にいるところや母親の顔を見せた途端、恋愛対象と見られなくなり、引いてしまう男性も一定数います。
シングルマザーの場合、子育ては避けて通れず、生活を始めれば、母親の顔を見せることは日常茶飯事です。
なので、できるだけデートでは子どもを一緒に連れていき、母親としてのあなたのことも愛してくれる男性を選ぶようにしましょう。
6.子どもの将来を一緒に語り合える人
子連れで再婚する場合、子どもの将来のことをきちんと話し合える人を選ぶことはとても重要です。
将来的に、再婚相手との子どもができても、連れ子も同じように愛してくれるか?とか子どもをどう育てていくのか?など、子どものことで話し合う機会はとても増えていきます。
兄弟を作る場合、あなたの連れ子は「養子」となり、父親の実子が「長男・長女」となるので、相続や跡継ぎ問題なども、あらかじめ話し合っておくことをおすすめします。
7.自分と子ども両方を愛してくれる人
自分と子ども両方を愛してくれる人でないとシングルマザーの再婚は上手くいきません。
自分だけを愛してくれても、子どものことに無関心では、父親としての役割を果たすことはできません。逆に子どもだけは大切にしてくれても、自分のことはないがしろにするような男性も避けた方がいいでしょう。
シングルマザーの婚活相手は、夫であり父親でなければなりません。両方を同じくらい大切にしてくれる人を選びましょう。
シングルマザーが再婚を決めるタイミング
シングルマザーが再婚を決めるときはどんなときでしょうか?そのほとんどが子どもに関係するものです。代表的なものを見てみましょう。
・子どもが進学するとき
・恋人に子どもが懐いたとき
・新しい命を宿した時
以上3つは、再婚を踏み出すには最適のタイミングといえるでしょう。
子どもが進学するとき
再婚して、子どもにとって問題になるのが、苗字が変わるということです。デリケートな問題なので、できるだけスムーズに移行したいですよね。
子どもとの関係ができ、いつでも再婚ができる状態であれば、お子さんが進学するタイミングを待って入籍することも考えてあげましょう。このタイミングを逃すと、子どもが大きくなるまで籍を入れず、独り立ちするタイミングで再婚することになります。
できるだけ、子どもに合わせたタイミングで再婚するようにしましょう。
恋人に子どもが懐いたとき
自分もパートナーも、もういつでも再婚したいという状態であっても、最終的には子どもの気持ちを優先しなければなりません。シングルマザーの結婚にとって子どもの気持ちは決して無視できません。
お相手の男性と子どもの関係が上手く進み、懐いてきたときが再婚のよいタイミングです。逆に言えばそこまで待ってあげましょう。お子さんの口から「パパになってほしい」という言葉が聞けたらそれがベストな再婚時期です。
新しい命を宿したとき
お付き合いが長くなると、新しい命を授かることもあるかもしれません。この段階になるともう再婚に進むしかありません。周囲からの反対などがある場合は、このことで一気に結婚へという流れになるでしょう。
ただ、気を付けておきたいのは、パートナーと子どもとの関係がちゃんとできていない場合は、連れ子であるあなたのお子さんが寂しい思いをしてしまうことです。
命を授かるのはとても素敵なことですが、ある程度計画的にものごとを進めるようにしましょうね。
再婚して幸せになれるカップルの特徴3選
再婚して幸せになるカップルもいれば、あまり幸せになれないカップルもいるでしょう。再婚して幸せなカップルと幸せじゃないカップルにはそれぞれ特徴があります。
ここからは、再婚して幸せになれるカップルの特徴を3つ紹介します。幸せになれるカップルの特徴を知ることで、今後どうすればいいか考える参考にしてください。
離婚した経験を次に活かしている
再婚して幸せになるカップルは、離婚経験から学んだ反省を今の結婚に活かすことができています。
離婚した経験を再婚に活かすためには、離婚した原因を相手のせいだけにせず、自分の悪かった部分も認めて改善していく姿勢が大切です。以前の結婚生活ではどこですれ違いが起きたのかを客観的に考えることで、同じ失敗をしないよう気をつけることもできるでしょう。
また、再婚して幸せを感じているカップルは、以前の結婚生活で辛い経験がある方も多いです。しかし、その辛い経験や失敗経験があるからこそ学ぶこともあり、再婚する時にはより自分に合った相手を選ぶことができます。自分と合った相手と再婚することで、結婚生活はうまくいきやすいです。
お互いが感謝の気持ちを忘れない
結婚生活は、お互い感謝の気持ちを持って尊重しあう姿勢が大切です。再婚することで幸せになれたカップルは、お互いが感謝の気持ちを忘れていません。
付き合っている時には感謝の気持ちを伝えていても、いざ結婚して夫婦になると、やってもらって当たり前となり感謝の気持ちを忘れてしまう方は多いもの。一度離婚をした経験から、お互いが感謝の気持ちを伝える大切さを身をもって感じている方も多いのではないでしょうか。
お互いが家事も仕事も相手にやってもらって当たり前という考えでは、知らず知らずのうちに不満が溜まります。ささいなことでも、日頃から感謝の気持ちを伝えていけるよう意識していきましょう。
お互いに依存しすぎない
再婚しても、相手に依存し過ぎる関係はうまくいかないでしょう。相手への依存は、結婚がうまくいかない原因のひとつです。
再婚がうまくいくカップルは、お互いに依存しすぎていません。もし相手に依存しすぎてしまうと、次第に相手に求めることが増えていきます。その結果、相手の行動に対して不満が出て口うるさくなってしまう人も多いのです。
再婚では、初婚の時よりも子どものことなど考えなければいけない問題も多いもの。しかし、相手に依存しすぎず二人で乗り越えていく姿勢であれば、再婚であっても結婚生活はうまくいくでしょう。
再婚しても幸せになれないカップルの特徴3選
せっかく再婚したのに、幸せになれないカップルがいるのも事実です。最悪の場合、再び離婚という辛い結果になってしまうこともあるでしょう。
ここからは、再婚して幸せになれないカップルの特徴を紹介していきます。幸せになれないカップルの特徴を知って、幸せな再婚をするために気を付けていく参考になれば嬉しいです。
あまり会話をしない
夫婦間の会話がないことは、気持ちのすれ違いが起こりやすい原因のひとつ。会話がないカップルは、再婚してもうまくいかないことが多いので気を付けたほうがいいです。例えば、話しかけても「あぁ、うん」など空返事しかない相手だと、一緒にいてもつまらなく感じます。また、会話が不足することで、伝えたいことも伝わらずどちらかに不満が溜まっていくでしょう。
結婚生活をうまくいかせるためには、相手とコミュニケーションをとっていくことが大切です。再婚で幸せになるためには、些細なことでも会話をしていくことを意識してください。
離婚した時の失敗を繰り返している
離婚した時に、相手が悪いパターンであっても自分に全く非がないわけではありません。離婚は、1人だけの問題ではなく2人の問題です。自分にも離婚原因があることを認めずに反省しないことで、再婚しても離婚した時と同じ失敗を繰り返してしまう人もいます。
同じ失敗を繰り返してしまう人は、失敗した原因を分析しないことが多いです。再婚して同じ失敗を繰り返さないためにも、以前の結婚生活で失敗した原因を一度分析してみましょう。失敗の原因が分かることで、対策をとることもできますし、再婚した時に気を付けることもできます。
抱えている問題を後回しにしてしまう
再婚は初婚の時と違い、子どものことや親族のことなど様々な問題が出てくるでしょう。再婚するにあたって、お互いが不安に思っていることは事前には話し合っておくことが必要です。
もし、抱えている問題を後回しにして再婚してしまうと、再婚してから様々な問題に直面するでしょう。特に、子どもなど家族の問題には、事前にしっかり向き合っていくことが大切です。再婚したいからといって、子どものことを蔑ろにしてしまうと、親子の関係にも溝ができてしまうかもしれません。再婚して幸せな家庭を築くためには、家族みんなのことを考えてください。
シングルマザーに!おすすめの再婚方法3選
シングルマザーでも幸せになりたいと思いますよね。独り身より再婚へのハードルは確実に高いですが、効率的に婚活をすれば、きっと良いパートナーと出会えるでしょう。
ここでは、シングルマザーにおすすめの婚活方法についてみていきます。
結婚相談所
結婚相談所に登録する男性は結婚にも積極的なので、マッチングして意気投合すれば、トントン拍子に再婚へ進んでいくこともあります。
結婚相談所は、自分でお相手を探す場合と、プロのカウンセラーが自分の要望に沿った相手を紹介してくれる場合があります。
いずれにしても、自分が子連れのバツイチということはお相手にも分かるので、それでもお見合いに進めるということは、子連れのシングルマザーにも理解がある人です。結婚相談所であれば、お相手の仕事、年収、家庭環境もあらかじめ分かるため、もっとも低リスクで最適なパートナー探しが可能です。
シングルマザーの婚活なら、ぜひ結婚相談所「ムスベル」にご相談ください。充実したサポート体制で婚活をサポートします。
結婚相談所が気になる方は、結婚相談所のメリットについてより詳しくまとめた記事があるので、こちらも参考にしてください。
マッチングアプリ
空いた時間でスマホで手軽に相手探しができるマッチングアプリは、何かと忙しいシングルマザーにとって強い味方です。また、一般的に女性は無料で使えるのも大きなメリットです。
プロフィールに子連れのシングルマザーと記入することもできるので、理解ある人とのマッチングが期待できます。
ただ、安全面で不安が残ることと登録会員すべてが真剣に結婚を望んでいるかは不明です。最近では「体目的」や「遊び目的」の人も一定数いるので、お相手探しには注意が必要です。
婚活パーティー
婚活パーティーでは、あらかじめ対象者を絞って募集をしています。例えば、「シングルマザー向け」とか「子連れに理解ある人限定」など、自分に合わせたパーティーを選ぶことができます。
都合がよい日時が選べ、主催者によっては子どもを預けて参加できるパーティーが用意されていることもあるので、積極的に利用したいですね。
ただ、容姿に自信がなかったり、社交的で積極的に会話ができないと、取り残されることもあるので注意が必要です。
また、婚活パーティーの選び方についてはこちらの記事を参考にしてください。
シングルマザーの再婚で幸せになれる人の5つの特徴
シングルマザーの中には、順調に理想のお相手を見つけ幸せな再婚を果たしている人もたくさんいます。一方、いつまでも再婚できなかったり、やっと再婚できても別れてしまったという人もいます。
では、その違いは何なのでしょうか?ここでは、シングルマザーの再婚で幸せになれる人の特徴について見ていきましょう。
離婚経験をしっかり糧にしている
離婚経験は誰にとっても辛いモノです。思い出したくないこともあるでしょう。でも、離婚したことをいつまでもマイナスにとらえて、心の傷として持ってしまうと次のスタートを踏み出せません。
再婚で成功している人は、離婚の失敗を糧として次の婚活に活かそうとしています。「お金遣いが荒い人と別れたなら、次は倹約家な人」というように失敗を繰り返さないようにすることで、幸せをつかみ取りやすくなるのです。
人柄を重視して再婚相手を選んでいる
再婚相手を選ぶとき何を重視していますか?容姿やステータスに注意が行きがちですが、シングルマザーの再婚相手選びは人柄を重視して選びたいものです。
なぜなら「子どもを大事に育ててくれるかどうか?」が、シングルマザーの再婚のもっとも大きな壁になるからです。
いくら容姿が好みでも、子どものことを認めてくれない男性はNGです。また、婚活の際、男性のステータスを気にすると結婚相手の幅はグンと狭まりますが、人柄を重視すれば、男性の幅も広がり、出会いのチャンスも大きく増えていきます。
自分磨きを怠らない
シングルマザーの方は子育てに追われるあまり、自分のことはおざなりになってしまいがちです。男性からすると、シングルマザーといえども一人の女性です。女性としての魅力が感じられなければ恋愛対象になりません。
実際、再婚に成功している女性は、母親であると同時に一人の女性として魅力的な人が多いのです。男性からも一人の女性として愛されるように、ぜひ自分磨きを怠らないようにしていきましょう。
考え方が前向きで一緒にいて楽しい
シングルマザーというと、「辛い離婚経験をして仕事と子育てで暗い日々を送っている」という印象を持つ人も多いようです。そういったマイナスなイメージを覆えせれば良いギャップとなって、男性は魅力的に感じるようになります。
男性は、いつも前向きで一緒にいて楽しい女性に惹かれます。再婚に成功している女性は前向きで明るい方が多く、「子どもにも再婚相手にも暗い顔はみせたくない!」という心理を持っているようです。
料理上手で家庭的な一面がある
再婚に成功する女性は、家庭的で家事が得意な人が多いです。特に子どものご飯を毎日作っているので料理には自信があるという人もいるでしょう。
男性は結婚相手に家庭的で料理上手な人を求めているので、それを満たしている女性は間違いなくモテます。特に連れ子でもいいという男性は、より女性の家庭的な部分を重要視する傾向にあります。
育児に関してはすでに保証されているので、それに料理上手で家庭的な一面をプラスすれば、再婚に成功しやすくなりますよ。
シングルマザーの幸せな再婚へのアドバイス
再婚相手を父親に育てていく
シングルマザーが交際中のパートナーを「子どもの父親にしたいな」と思うことはあるでしょう。でも、良き夫であり良き父親なんて最初からなれる男性なんていません。特に育児に関してはみな初心者です。
そこは、ぜひあなたが積極的にリードしていきましょう。子どもとの接し方、言葉遣い、育児方針などを夫婦で共有して、一緒に子育てを楽しめるように再婚相手を父親に育てていくという意識が必要です。
短時間でもふたりだけの時間を作る
子どもが中心になりがちなシングルマザーの再婚ですが、うまくいっているカップルは、上手にふたりだけの時間を取っています。時には子どもを親に預けて食事に行ったり、デートする時間を作ったり、時には子どもの存在を思いっきり忘れて、二人で楽しむ時間も必要です。
できれば、定期的にふたりだけの時間を作って、二人の気持ちを確かめあいましょう。
家庭を取り仕切るのは母親の仕事と割り切る
どんな家庭でも、家族が仲良く過ごせるようにするのは母親の役割です。子どもも夫も、自分がきちんと接していけば、自然に家庭は円満になっていきます。だから、あなたが家庭を取り仕切っているという意識を持ちましょう。
家族の笑顔は、あなたの気配りしだい。家庭の中心的な立場で、責任をもった行動を心がけてください。
シングルマザーの再婚なら「ムスベル」がおすすめ!
シングルマザーの婚活なら結婚相談所「ムスベル」にご相談ください。
「ムスベル」の特徴は次の3つです。
・業界最大級の会員数を誇る ※1
・成婚者の7割が交際5カ月以内に成婚している ※2
・少人数担当制でスキルの高い仲人が万全のサポート体制
※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 2017-2020年成婚者の交際期間より算出
シングルマザーの婚活で大切なのは、バツイチ子連れを受け入れてくれる男性の中からあなたにピッタリの人と紹介してもらうこと。
ぜひ、スキルの高い仲人が少人数体制でサポートできる「ムスベル」にご相談ください。