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褒め上手=愛され上手?気になる男性がグッとくる褒め方・褒め言葉

男女関係なく、人から褒められるのが嫌がる人はあまりいないのではないでしょうか。恋愛に限らず、人間関係を円滑にする上で、”相手を褒める”ということはとても効果的な方法です。
とはいえ、婚活で素敵な人と出会えたら、「とにかく褒めて褒めて褒めまくる!」というやり方では逆効果になってしまうかも…!?
むやみやたらに褒めても効果は半減・・・それどころか、男性から「適当に褒めてるだけ?」「大げさ過ぎて嘘っぽいな~」と思われてしまうこともあるので注意が必要です。
そう、男性から好感を持たれる褒め方にはコツが要ります。

今回は、思わず男性がグッとくる、好意を持たれやすい褒め方の具体例と、男性が嫌がる褒め言葉・褒めるときの注意点について詳しくご紹介します。また、悩みがちなLINEでの褒め方や、年上・年下の男性を褒めるときのコツについても解説しますので、この記事を参考にして気になる異性との距離を急接近させてくださいね。

男性が言われて嬉しい褒め言葉とは

男性は、女性に比べてプライドが高い生き物です。女性の前では、常にカッコいい自分でありたいと思っています。そのように普段から頑張っている男性ですから、女性が自分の頑張りをしっかり見てくれて励ましの言葉をかけてくれると、とても嬉しく感じます。

男性の心を開いて、好意を持ってもらうためには、男性のプライドを上手にくすぐる褒め言葉は欠かせません。男性の承認欲求を言葉で満たしてあげれば、男性との円滑な交際を進めることができるでしょう。

ただ結果だけを見て「すごい」というだけではなく、結果を出すまでの過程の努力や内面での頑張りについて褒めるのも喜ばれるポイントになりますので、お相手を深く理解する良い機会にもなりますね。

では、男性が言われて嬉しい褒め言葉とは具体的にどのような言葉なのでしょうか?

男性がグッとくる褒め方5選|具体的な誉め言葉とは?

男性が言われて嬉しい褒め言葉にはいろいろなものがあります。男性との会話にあまり慣れていない女性の場合、せっかく勇気を出して男性を褒めても、ぎこちなくなってしまい不自然な印象を与えてしまう可能性もあります。しかし、場数を踏んでいくことで自然に男性を褒めてあげることができるようになりますよ。

男性の多くは「認められたい、尊敬されたい」という気持ちを持っているため、男性の自尊心を満たす褒め方が効果的です。具体例を見てみましょう。

①頑張りを褒める

仕事や趣味など、熱意を持って取り組んでいることを褒められると男性は嬉しく感じるものです。

例えば、「○○さんはいつも仕事に真剣に取り組んでいて尊敬します」や「男の世界って感じでかっこいい趣味ですね!今度ぜひ見せてください」など、自分には分からない分野の話だからといって「すご~い!」や「かっこいい~!」といった言葉ばかり繰り返していてはダメです。「もっと知りたいです」など、相手が一生懸命取り組んでいることに対して自分も関心を持っていることをアピールしましょう。

具体的な質問をして男性にもっと話をしてもらうことで、相手の自尊心も満たされるはずですよ。また、相手を褒める際は、上から目線にならないよう、あくまでも男性を立てる言い回しで褒めるように注意しましょう。

②コンプレックスを褒める

相手の長所ばかり褒めるのではなく、相手がコンプレックスに感じている部分を”肯定”することも大切です。

例えば婚活している男性の中には、女性と話し慣れていない人もいます。そんな時には、「私、口下手でいつも男性と上手く話せないんですけど、○○さんと話しているととても落ち着きます。」などと言ってみましょう。

”女性と話すのが苦手”というコンプレックスを持ちながらも、一生懸命あなたとの会話を盛り上げようとしてくれている男性にとっては、嬉しい褒め言葉になるはずです。

③外見を褒める

「イケメンですね!」という褒め言葉はあまりおすすめしません。本当にイケメンなら言われ慣れていて心に響かないでしょうし、非イケメンなら「嘘っぽい褒め言葉だな~」と思われてしまいます。

腕時計など、持ち物に拘る男性は意外と多く、女性が「いかにお得に買えたか」を自慢する一方、男性は「いかに良い物を買えたか」を自慢したがる傾向があります。そのため、オシャレ好きな男性に対しては「いつもオシャレですね!その腕時計もかっこよくて、○○さんにとっても似合っていますね」といった褒め方をしてみましょう。

また、ジム通いをしている男性に対してなら、「体鍛えてるんですか?男らしい二の腕ですね!」など、男らしい体格であることを褒めてみましょう。

④性格を褒める

「優しい」や「頼りがいがある」、「包容力がある」、「いつも明るい」、「穏やか」など、相手の性格を褒める言葉はたくさんあります。しかし、単純に「○○さんは優しいですね」と褒めるだけでは説得力に欠けてしまいます。

例えば、次のデートはどこに行こうか話し合った後で「○○さんはいつも私が行きたい所を優先してくれて優しいですね。」と言ってみるなど、シチュエーションを活かして具体的に褒めるようにしましょう。

⑤気遣いを褒める

デートの時にさりげなく「歩き疲れてない?どこかでお茶でも飲もうか」と声をかけてくれたり、「今日の服とっても似合ってて可愛いね」と褒めてくれるなど、レディーファーストが染み付いている海外の男性と違って、こういった行為に気恥ずかしさを感じてしまう日本人男性は少なくありません。

それでも頑張ってくれている男性に対し、「私はあなたの気遣いにちゃんと気が付いているよ」という意味もこめて「どうして疲れてるって分かったの?すごい!」や「新しい服なんだ。気付いてくれて嬉しいな」などといった言葉で、相手の気遣いを褒めてみましょう。男性も「自分の気遣いに気が付いてくれた!」と嬉しい気持ちになるはずです。

褒め効果を更に高めるポイント

具体的な褒め方を見てきましたが、その褒め言葉の効果を高めるポイントはどのようなものなのでしょうか。褒め効果を高めるコツについて見ていきましょう。

①デートの終わりに褒める

楽しかったデートでも最後に喧嘩してしまっては、そのデート自体が「イマイチなデートだった」という記憶になってしまいますよね。「楽しいデートだった、また会いたい」と思ってもらうためにも、デートをどう締めくくるかは重要です。

「今日は△△に連れて行ってくれてありがとう。前に何気なく言った言葉なのに、私が行きたかった場所を覚えててくれて嬉しかったよ。今度は○○くんが言っていた××に一緒に行こうね。」など、感謝の言葉と共に、さりげなく相手を褒める言葉もいれておきましょう。誘って良かった!とあなたへの好感度もグッと上がるはずです。

②相手が求める関係性を演出する

例えば、彼女や奥さんに”癒し”を求める男性なら「○○さんといるとホッとするよ」や、お互いに高めあっていける関係性を求める男性なら「○○さんの話を聞いていると自分ももっと頑張ろうって気持ちになるよ!」などといってみましょう。

”自分が求めている関係性と同じものを相手も感じてくれている”と思えれば、男性も「相性の良い女性と巡り会えた」と感じるはずです。

③”共感する”・”感謝する”・”喜ぶ”もまた一つの褒め方

男性を褒めることで、相手に「自分といると楽しい、満たされる=もっと会いたい」と思ってもらい、自分に好意を持ってもらうことが大切です。

自分の価値観や言動に対して共感してくれる女性は、男性から「相性が良い」「居心地が良い」と思ってもらえるようになります。また、自分の言動に対していつも喜んでくれて感謝してくれる女性は、男性自身が自信を持つことにつながり「また会いたい」と思ってもらえることにつながります。

直接的な褒め言葉だけじゃなく、”共感する”・”感謝する”・”喜ぶ”といったさまざまな褒め方で好感度を上げられることを覚えておきましょう。

LINEで男性を褒めるときのコツ

今の時代、LINEのやりとりは不可欠になっており、そばにいないときに効果的に褒めることによって相手に自分の存在を思い出させて意識させることが可能です。LINEを上手に活用することで、距離をぐっと縮めることができます。

LINEで褒めるときに効果を高める2つのコツを紹介しますので、ぜひ役立ててくださいね。

デート解散後に感謝の気持ちと一緒に褒める

解散した後すぐに感謝のメッセージを送ることはよくありますが、その際に褒め言葉を交えることで相手の記憶にしっかり残り、「また会いたい」と思ってもらえます。

具体的には「今日はとても楽しくてあっという間に終わってしまったよ。いつも楽しませてくれてありがとう」などデートが楽しかったという言葉は、時間を作ってデートをしてよかったなと思ってもらえるでしょう。

また、「また早く会いたいな」などまた会いたい気持ちを伝えることで、次はいつ会おうかと考えてもらえるきっかけになるので試してみてくださいね。

仕事終わりなどに労わりの言葉と共に頑張りを褒める

会っていないときこそ、LINEを送ると存在を思い出してもらうことにつながります。

例えば、相手の仕事終わりなどに「遅くまでお疲れ様!いつも頑張っていて尊敬するし、私も頑張らなくちゃと元気もらえるよ」などとメッセージが来ると1日の疲れが和らぎ、自分に自信を持つことにもつながります。男性はある程度のプライドがある人が多く、自尊心を高めてくれる女性を好む傾向があるため、このようなメッセージはおすすめです。

ただし、毎日のようにメッセージを送ると慣れてしまって珍しさがなくなり、嬉しさも軽減してしまうので注意が必要です。デートした日から2〜3日過ぎた頃に不意に送ることで、褒め効果をUPできるでしょう。

このテクニックはメールでも使えますので、ガラケーなどでLINEが使えないお相手にも応用してみてくださいね。

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年上・年下の男性を褒めるときのコツ

気になる男性と歳の差がある場合は、褒め方に気をつけることで褒め効果をUPさせられます。年上・年下の男性別に褒めるときのコツと具体的な褒め言葉の例を見ていきましょう。

年上の男性の場合

年上の男性は、歳の差があると引け目を感じて勇気が出ずに自分から距離を詰めにくいと思っている人も少なくありません。そんなときに女性から上手に褒めることで、対象相手として意識してもらい距離を縮められるケースもあります。

男性から歳の差を理由に敬遠されている場合は、「話していて楽しく歳の差を感じないこと」・「若々しく感じること」を伝えることがおすすめです。例えば、「一緒にいて落ち着く」・「会話のテンポが合うから話していて歳の差を感じないよ」などと言われると歳の差は気にしなくても良いとわかってもらえますよ。

また、人生経験や物知りな部分などについて「いろんな経験をしているから、話を聞いていると勉強になるしとても楽しい。物知りなところを尊敬しているよ」などと言われると歳の差をプラスに感じてもらえていることが通じるため喜ばれます。

年下の男性の場合

年下男性の場合、男性として意識されているか不安に思うこともあり、子供扱いや後輩扱いされることを不快に感じる傾向があります。そのため、「年下にも関わらずしっかりしていて頼りになること」を伝えると自尊心が高まり、距離感も縮まるでしょう。

男性との会話の中で「物知りで頼りになるよ。知らないことをいつも教えてくれてありがとう」などと伝えると、一人の男性として認識されていることが分かるため喜ばれます。

また、人間性について「いつも落ち着いていて大人だよね。私はいつも子供だから見習わないと」などと少し下手に出ることも歳の差を忘れさせるためのコツのひとつです。

男性が嫌がる褒め言葉とは?褒めるときの注意点について解説

良かれと思って伝えた褒め言葉が、褒め言葉の内容によってはマイナスに働くこともあります。

褒めたつもりで言っても、実は男性が嫌がる褒め言葉や褒め方の注意点について具体的に説明しますので参考にしてください。

「かわいい」という褒め言葉

男性は「可愛い」と言われると後輩や弟のように思われているように感じるため嫌がる傾向があります。そのため、知り合ったばかりの男性に褒め言葉として伝えることは避けるのが無難です。

どうしても「可愛い」と伝えたい場合は、交際して関係性が落ち着いた段階でそう思った理由を添えて伝えましょう。

具体的には「ずっとかっこいいと思っていたけれど、甘いものが好きだったりとか可愛いところもあるね。一緒に楽しめて嬉しいよ」などと配慮しながら伝えることをおすすめします。相手の反応を見て嬉しそうなら今後も伝えても問題ないでしょう。

「まじめ」・「良い人」という褒め言葉

「まじめ」・「良い人」という褒め言葉は、男性にとっては「異性として意識されていない」・「無難な褒め言葉」と感じて特別感を感じてもらえないケースも多くあります。「自分は恋愛対象ではないのかな」・「良い人ってつまらないってことなのかな」などと誤解を招いて気持ちを萎えさせてしまうリスクもあるため、注意が必要です。

どうしても伝えたい場合は、「真面目なところに魅力を感じている」ことが分かるように伝えることが大切です。

具体的には「いつも真面目で誰にでも優しくて本当に尊敬するよ」「あなたみたいな真面目な人に会ったことがない。私も見習うね」のように褒めると伝わりやすいですよ。

根拠のない褒め言葉は不信感につながることもあるため注意

仲良くなりたいためだけに「何でもいいからとにかく褒めよう」と褒めること自体が目的になってしまってはいけません。

「さすが!知らなかった!すごい!」などと根拠のない褒め言葉を連続して伝えられると「本当に思っているのか?」と不信感につながり、かえって関係性が悪くなるリスクもあります。

褒め言葉を伝えるときは褒める理由を添えることで、信ぴょう性がぐっと上がり喜んでもらいやすくなります。

「私が疲れているときに率先して家事をしてくれてありがとう。思いやりがあるところ、とても尊敬するし助かっているよ」などと具体的に嬉しく思った理由・魅力に感じた理由を伝えることで、褒め言葉を本当の気持ちとして受け取ってもらえるでしょう。

まとめ

この記事では、男性を効果的に褒めるコツや具体的な褒め言葉について解説しました。

気になる男性を褒めるときは、しっかりと根拠や理由を添えて伝えましょう。理由を添えられた褒め言葉は説得力があるため、男性の気持ちをしっかり動かすことが可能です。相手の立場に立って共感する姿勢を見せること・感謝の気持ちを伝えることも褒め効果をUPさせるために大切なポイントです。

LINEは距離を縮めるために活躍するツールではありますが、相手の負担になるリスクもあるため送り過ぎは禁物です。ただ褒め言葉をたくさん伝えるだけでは逆効果になってしまうリスクがあるため、注意しましょう。

最初は上手に褒めるのは難しい…と思ってもいろいろな出会いの場に行き、場数を踏むことで自然なコミュニケーションがとれるようになりますよ。

まずは行動をおこしてみることが大事です。自分にはどういう出会いの方法が合うのか検討してみてください。とはいえ、自分1人で婚活を始めるのは不安に感じる人もいるかもしれませんね。

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この記事を参考に、男性を上手に褒めて愛され上手な女性を目指してくださいね。


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