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お見合いの成功率を上げるポイント!承諾率と成功率の違いも解説

「お見合いをしても中々上手くいかない」「何回ぐらいお見合いすれば交際できるのか知りたい」婚活をしていると、そんな悩みを感じることがあると思います。お見合いをしていると、どの位の確率で交際までいけるのか気になるのではないでしょうか。そもそもお見合いの成功率と承諾率の違いについても分からない人も多いでしょう。

この記事では、お見合いの成功率と承諾率の違い、成功率は平均どのくらいなのか、成功率を上げる具体的な方法などを解説します。

お見合いはしているけれど、中々交際に進めない人はぜひ参考にしてみてください。

お見合いの成功率とは


お見合いでよく使われる「成功率」「承諾率」の言葉の違いを正確に理解できているでしょうか。婚活を続ける上で必ず使われる言葉なのでぜひ知っておきたいものです。

ここでは、成功率や承諾率、そして成婚率の言葉の意味について解説します。

お見合いの成功率と承諾率の違い

婚活が上手くいっているかどうかの指標として、お見合いには「成功率」「承諾率」という言葉があります。似ているようで異なるこの2つの確率の違いを覚えておきましょう。

「成功率とは」
・お見合い後に交際が始まった確率
・お見合い後に真剣交際が始まった確率

「承諾率とは」
お見合いが成立した確率

承諾率はお見合いが成立した確率に対し、成功率はお見合いをして交際や真剣交際が始まった確率を示します。

どちらの確率もあくまで平均のため、過度に落ち込む必要はありません。実際にこの確率どおりの人はあまりいないかもしれません。

お見合いの成功率

お見合いの承諾率、成功率の違いは分かっても、実際どの程度の確率で成功しているの?と思われる人も多いでしょう。ここでは、承諾率、成功率それぞれの平均的な確率について解説します。

お見合いが成立する(承諾される)確率

では、実際にお見合いの承諾率はどの位が目安なのでしょうか。公式のデータはありませんが、非常に低い確率と言われています。感覚的には、10人に申込みをして1人からOKをもらえるくらいです。

これは自分と相手の年齢に大きく左右されますし、年収や学歴といったスペックがどの程度かにもよります。男女共に20代が最もお見合いの承諾率が高く、年齢を重ねるにつれて低くなっていくのが普通です。しかし、お互いが希望条件に当てはまる相手である場合や仲人経由の紹介の場合は、その確率は上がります。

結婚相談所で活動を開始しても、お見合いが中々成立しないと落ち込むこともありますが、そもそもお見合いの承諾率は低いことを頭に入れておきましょう。そのため、より多くの人に申込みをしておくことが重要なのです。

お見合いの後に交際にいたる確率

お見合い後、交際に至る「成功率」についても参考となるデータはありません。しかし、お見合いの承諾率に比べると高くなります。それは、お見合いをする時点で、お互いの希望条件を満たしている場合が多いからです。条件が合わない、生理的に好きではない人とはそもそもお見合いが成立していません。結婚相手として条件的には十分な人とのみお見合いをしているため、あとは性格の相性のみです。

ただし、会ってみて分かる相性はあるため、お見合いをした人のうち3人に1人くらいと交際に進めれば十分と考えてください。中には会ってみたら違和感があった、会話が全く盛り上がらなかったということもあり得ます。

成婚率の定義は各社によって変わります

お見合いから交際に進み、成婚に至る確率は実際どのぐらいなのかが気になる人も多いでしょう。

実は「成婚率」の定義は、発表元によって定義が異なります。真剣交際に進んだら成婚、プロポーズが承諾されたら成婚など様々なため、成婚率の数字を参考にする際には成婚の定義を事前に確認しましょう。

成婚率についてもっと詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。

結婚相談所の成婚率ってどのくらい?結婚できる確率などを解説

お見合いの承諾率を上げる4つの方法


お見合いの成功率を上げるためには、まずお見合いの承諾率を上げる必要があります。気になる相手に申し込みをしてもお見合いまで行きつかなければ成功率を上げることは不可能だからです。

お見合いを受けてもらえるかどうかは人によって違いますが、ある共通した項目があるのです。ここでは、お見合いが成立しやすい人の特徴について解説します。すぐに実践できるものからやってみることでお見合いの承諾率は格段に上がるはずです。1つずつ見ていきましょう。

プロフィールや写真を見直す

お見合いの承諾率が高い人の特徴はプロフィールにとことんこだわっています。たとえば、写真の撮り方やメッセージまで細かく気を遣って書いている人は、明らかにお見合いに進む確率が高いです。

プロフィールは結婚相談所の活動において相手が自分を知る最初の手がかりと言えます。プロフィールを見て「この人何か気になるなぁ、実際に会ってみたい!」となるため重要な役割と考えてください。そのため、プロフィールは入念に考えましょう。できれば、担当の仲人やカウンセラーに一度見てもらうことをおすすめします。

結婚相談所におけるプロフィールの書き方はこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

【例文アリ】結婚相談所の好印象なプロフィールの書き方を男女別に解説!

さらに、写真も自分で撮影したものでなくスタジオで撮影したものにしましょう。プロが撮影したものは表情も明るくなり、好印象です。お見合いの写真の撮り方についてはこちらの記事で詳しく触れていますので、気になる人はチェックしてみてください。

お見合い写真を撮影する際のポイントは?服装からスタジオの選び方まで解説!

2.申し込む相手の条件を緩和する

お見合いの承諾率が低い人の中には相手に求める条件がありすぎて、申込みをしている人が圧倒的に少ない場合があります。お見合いの承諾率はあくまで確率論ですが、よほどのスペックを持っている人でない限り、数人に申込みをしただけでは少なすぎると思ってください。

相手に求める条件は、どうしても譲れないもの2つか3つに絞ってみましょう。その条件は結婚生活に必要か考えてみると本当に大事な条件が見えてくるはずです。その絞った条件をもとにお見合いを申込みすれば、これまでより多くの人に申し込めるでしょう。

結婚相手の条件についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてみてください。

【男女別】結婚相手に求める条件を総まとめ!妥協しても良い条件・悪い条件

3.たくさんの人に申込みをする

お見合いの申込みを厳選した人にしかしていない人もいるかもしれません。しかし、その全員からOKの返事をもらえるとは限らないため、より多くの人に申込みをしたほうが効率的です。

結婚相談所によっては、1か月のお見合い申込み数に上限を設けている場合があります。理想を言えば、この上限まで毎月申込みをしてください。結婚相談所での活動はお見合いが組めないと気持ちが非常に焦ってきます。そうなると落ち込んで前向きに婚活ができなくなるため、コンスタントにお見合いが成立するように心がけましょう。

4.申込みされたらなるべくOKする

お見合いの承諾率とは少し話が違うかもしれませんが、申し込まれたお見合いにはなるべくOKの返事をしてください。申込みされたお見合いは、あなたがOKすればお見合いができるのです。特に、自分の申し込んだお見合いが中々成立しない人は、申込みされたお見合いは全てOKする気持ちでいましょう。

自分が主体的に相手を選びたい気持ちの人もいるかもしれませんが、せっかくの縁を大切にすることが成婚への近道です。もちろん、自分の譲れない条件にどうしても当てはまらない、生理的に受け付けない人はお断りをして問題ありません。

お見合いの成功率を上げる5つの方法


あなたのお見合いの成功率はどのくらいでしょうか。10%前後だとすると、決して高いとは言えません。30%くらいまで確率を上げたいものです。何度お見合いに臨んでも、お断りの返事を貰う場合には、何か自分に欠けているものがあるのかもしれません。

ここでは、お見合いの成功率を上げるために押さえておきたい5つの方法について解説します。お見合いは成立するのに、交際に繋がらないと悩んでいる人は自分ができているか、1つずつチェックしてみてください。

1.服装や身だしなみを整える

お見合いで最も重要なのは「第一印象」を上げることです。そのためには、服装や身だしなみを整え、清潔感をアピールする必要があるでしょう。

髪型や肌はもちろんですが、シワのあるシャツや汚れた靴を履いていたら相手に不潔な印象を与えてしまいます。高価なブランド物を見つける必要はありません。お見合いに臨む前に必ず身だしなみをチェックし、清潔感ある服装を心掛けましょう。

お見合いの時の服装についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

お見合いの服装で気を付けるポイントは?好印象を与える服装も紹介

2.笑顔で品のある会話を心がける

お見合いでの会話は、つい相手を見定めるために質問することが多くなったり、自分をアピールするための会話が多くなったりします。もちろん、必要なことですが、あまりやり過ぎると相手に悪印象を与えかねません。

なるべく、穏やかに品良く当たり障りのない会話を楽しむことがお見合いの席では重要です。自分の自慢話や質問ばかりで、お見合いの会話を終わらせるのは避けましょう。大切なのは会話を楽しみ、お互いに相手を知ることです。また、緊張や真剣なあまり真顔で臨むのもいけません。口角をあげて自然な笑顔で最初から最後まで過ごすのが好印象を持ってもらえるポイントと言えます。

3.相手に興味を持って好意的な態度を心がける

お見合いの席では、どうしても相手の品定めをしてしまいがちです。しかし、そういう態度は相手にも見透かされてしまいます。

お見合いを成功させるポイントは、相手にどれだけ興味を持てるかです。興味をもって質問すると、相手も悪い気はしませんし、自分に好意的な相手だと会話も自然と弾みます。その結果、お見合いが成功しやすくなるのです。

4.好印象な人には自分の気持ちを伝える

お見合いで好印象な相手と出会ったら、ストレートに自分の感情や気持ちを伝えましょう。たとえば「またお会いしたいです」「もっと話がしたかったです」など、自分の気持ちを相手に分かってもらうことを心がけたいものです。

婚活では、常にライバルの存在を気にすることが重要で、自分の気持ちを伝えることが出来る場面では、率直に伝えておかないと後悔することになります。

5.担当仲人(カウンセラー)とコミュニケーションをとる

お見合いを成功させるためには、まず自分に合った相手を紹介してもらう必要があります。そのために重要なのは、担当仲人とのコミュニケーションです。

日頃から担当仲人に色々なことを相談してコミュニケーションを取っておきましょう。そうすることで、仲人もあなたの性格や好みを把握でき、より高い確率であなたにピッタリの相手を紹介できるようになります。

結婚相談所「ムスベル」はお見合いの成功率アップをサポートします!


この記事では、お見合いの成功率と承諾率の違いやお見合いの承諾率や成功率を上げる方法を解説してきました。

婚活にとって、お見合いは避けて通れないものです。お見合いで相手に好印象を持ってもらい、そこから交際、真剣交際に進めてはじめて結婚というゴールにたどり着けるのです。お見合いが成立しなかったり、お見合いから交際へ進めなかったりした時には、この記事で解説したポイントを押さえてがんばってみてください。

会員数が多い結婚相談所であれば出会える数も多く、お見合いの成功率も上がるかもしれません。結婚相談所「ムスベル」は業界最大級※1の会員数※2を誇っており、成婚者の7割が交際5か月以内に成婚※3しています。

※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 BIU(日本ブライダル連盟)、IBJ(日本結婚相談所連盟)、JBU(全国結婚相談所連盟)、TMS(全国結婚相談事業者連盟)の各社webサイト掲載会員数。(2023年9月時点)地域により一部ご利用いただけない連盟がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出


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