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結婚相手の探し方のポイント!相手がいない人におすすめの出会い方も解説

「年齢的にもそろそろ結婚したい…」「でも、相手を探す方法がわからない…」という悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。
また、婚活といってもマッチングアプリや婚活パーティー、結婚相談所など多くの方法がありすぎて自分に合う方法が何か迷ってしまう人もいるでしょう。

全部やってみれば良いのですが、お金も時間もかかってしまいます。
また、自分に合わない方法を選んだ場合、お金と時間をムダにするだけではなく間違った相手との出会いにより心に傷を負ってしまうリスクもあるのです。

そこで、この記事では失敗しない結婚相手の探し方を解説していきます。
出会う手段についてもそれぞれの出会いのメリット・デメリットも合わせて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
また、結婚相手の探し方のポイントも紹介しています。
本気で結婚相手を探している人のために「この人と出会えて良かった」と思えるパートナーとの出会いの参考にしてください。

データで見る結婚相手との出会い方

2021年の厚生労働省の出生動向基本調査によると、配偶者と出会ったきかっけとして恋愛結婚が最も多いもののマッチングアプリや婚活サイトなどオンラインを活用とした出会いが増加傾向にあるという結果でした。
これまでは同級生や同僚、その紹介で出会う恋愛結婚と結婚相談所や親族の紹介などのお見合い結婚の2つでしたが、近年は結婚相手と出会う方法も多様化しているのです。

具体的に出会った場所は、「職場や仕事で」21.4%と最も多く、「友人・兄弟姉妹を通じて」25.9%、「学校で」14.1%と続きます。
「職場や仕事で」が今回調査(21.4%)でも最も多い出会い方ですが、前回調査28.2%から減少していました。
反対に、「お見合い」は前回調査6.4%から9.0%に増加する結果です。
さらに、「ネットで」も前回調査6.0%から13.6%に上昇しています。

また、結婚までの平均交際期間をみると恋愛結婚4.9年に対して、お見合い結婚1.5年、オンライン結婚2.8年でした。
これまでは長く付き合った後に結婚する人が大多数でしたが、今後さらにオンラインの婚活が発展すれば交際期間が短く結婚するカップルは多くなるかもしれません。

参考:厚生労働省「出生動向基本調査」

結婚相手とどうやって出会う?おすすめの出会い方7選


少し前までは、出会いと言えばもともとの友人か知人からの紹介だけでした。
しかし、現在は結婚相手との出会い方は様々あります。
選択肢が多くなった分、どの方法が自分に合っているのか迷うことも増えてきているのです。

ここからは、結婚相手の出会い方としてメジャーなものを解説していきます。
それぞれの方法の詳細やメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

学校・職場・合コン

学校や職場は最もオーソドックスな出会いの場です。
かつての同級生や職場で、素敵だなと思っている異性がいるのではないでしょうか。
また、そうした場での出会いを通じての合コンも貴重な出会いの機会です。

学校・職場での出会いは相手と毎日会えるので、付き合えるチャンスが多いです。
学校に関しては卒業後も同窓会で再会してお付き合いがスタートすることもあるでしょう。
どちらも普段から顔を合わせる機会も多く、信頼関係の上に交際が始まるので長くお付き合いが続く場合が多いです。

デメリットとしては、告白を断られたり別れたりすることになった場合に学校・職場に居づらくなるかもしれません。
特に職場の場合は気に入っている職場から異動や転職しなくてはいけなくなるリスクもあるので、婚約するまでは口外せずお付き合いするのがおすすめです。

友達・知人の紹介

文字通り、友達・知人に紹介をお願いする方法です。
メリットとしては、よく知っている人からの紹介であれば信頼性もありますし、安心して交際を進められるでしょう。
あなたのことを理解した上で紹介してくれるため、相性の良いであろう相手を紹介してくれます。
交際にあたって悩みが出てきた時にも共通の友人や知人がいるため、相談しやすいのもメリットです。

ただし、紹介された相手と相性が合わない場合、断りにくい場合もあります。
また、1度断ると同じ人から再度紹介されにくくなるでしょう。

マッチングアプリ・婚活サイト

オンラインの出会いが普及してきている現代において、マッチングアプリや婚活サイトで婚活をする人も増えてきました。
マッチングアプリや婚活サイトの利用の流れは、アプリで異性のプロフィールを見て「いいね」を送ってアピールし、反応してもらえたらマッチング成功→メッセージの交換→交際開始が基本となっています。

女性は無料のアプリが多いため、始めるハードルも低く多くの異性と出会うことが可能です。
男性も数千円の負担のため、他の婚活方法に比べると比較的安価に利用できるでしょう。
マッチングアプリは、仕事や趣味で忙しい人でも手軽に相手が探せます。
通勤時間やランチ時間、夜寝る前のちょっとした時間に利用するだけで多くの異性とつながることが可能な便利なツールです。

しかし、真剣に結婚相手を探すには良い方法とは言えません。
なぜなら、マッチングアプリには身体目的の男性や、「既婚者」「プロフィール詐称」「ビジネスの勧誘」等が多いというデメリットがあるからです。
こうした相手と出会ってしまうと、時間やお金を浪費することにもなりかねないので利用する場合は慎重に相手とやりとりしてください。
マッチングアプリで結婚したカップルもいるのは事実ですが、相手を見きわめる力が必要です。

習い事・趣味サークル

習い事や趣味での出会いは、共通点があるため交際に発展しやすいです。
趣味サークルは、例えばゲームのオフ会、料理教室、読書サークル、ジムなどが挙げられるでしょう。
異性が多いサークルに参加すれば自然と注目を得られる上、趣味も楽しめるのでおすすめの出会い方です。

男性の場合、料理教室や書道は検討しても良いかもしれません。
女性でしたら、比較的男性が多いゴルフや読書会などのサークルが良いかもしれません。

習い事や趣味サークルのメリットは共通の趣味があるので話が合いやすく、定期的に顔を合わせる機会を自然に増やせる点です。
また、習い事や趣味サークルに参加することで、結婚相手が見つからなくても気の合う友達が見つかったり、自分の新たな魅力を発見できたりすることも大きなメリットでしょう。
そこで知り合った人から、結婚相手を紹介してもらえることもあるかもしれません。

デメリットとしては交際がうまくいかなかった場合、どちらかがその習い事やサークルに居づらくなることでしょう。
サークル活動自体を楽しんでいる場合は、交際相手と趣味を同時になくすことになるので、お付き合いをするかは慎重に考えてください。

街コン

街コンは、街レベルの合コンイベントです。
参加費は「男性:5,000円」「女性:1,000円」程度が相場で、1度に多くの異性と話せるコストパフォーマンスが良い出会いの場と言えます。
また、街コンは友達と参加できるのもメリットです。
1人では知らない異性と話すのは恥ずかしい人でも友達と一緒に参加することで、初対面の異性と仲良くなるきっかけが作れるかもしれません。

街コンのデメリットは、カジュアルな出会いを求めて参加する人が多いことです。
そのため結婚相手を探している人にとっては、あまりおすすめとは言えません。
さらに、ネットワークビジネスの勧誘目的の人もいるので注意が必要です。

街コンの選び方はこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてみてください。

街コンの選び方7選|街コンの向き不向きや婚活パーティとの違いをご紹介

婚活パーティー

婚活パーティーは、街コンと似た出会いの形ですが、より小規模です。
また、街コンと比較するとより結婚願望が強い人の割合が多いでしょう。

都心では毎週のように婚活パーティーが開催されていますので気軽に時間が空いている日に参加できます。
特に条件のないパーティーもあれば「バツイチ限定」「年上彼氏×年下彼女」「男性は年収600万円以上限定」といったテーマが設けられているものもあるのです。
婚活パーティーでは、参加者全員と話せます。
そのため、初対面の異性とスムーズにコミュニケーションをとることが成功のカギになるでしょう。
コミュニケーション力に自信のある人におすすめです。
また、コミュニケーション能力に加え、容姿、年齢が大きく勝因に作用する出会いの場と言えます。

婚活パーティーのメリットは、複数の異性と1度に知り合えること、さらに1対1で会話する時間もセットされているので、参加者全員と効率的に話せることです。
これなら、普段は仕事で忙しい人も自分の好みの異性に出会えるかもしれません。

デメリットは、マッチングしないと参加費が無駄になってしまうことです。
連絡先を渡せる場合もありますが、マッチングしない相手から連絡をもらうのは期待しないほうが良いでしょう。

婚活パーティーのコツはこちらの記事でも詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてみてください。

【婚活のプロ直伝!】婚活パーティーでマッチングするための必勝法を解説!

結婚相談所

結婚相談所では、会員に専任の仲人(カウンセラー)がついて丁寧に結婚までのアドバイスをしてくれます。
婚活には悩みがつきものですが、他の婚活方法では誰にも相談できないことがほとんどです。
しかし、結婚相談所であればプロの仲人(カウンセラー)が適宜フォローしてくれます。
異性との交際に慣れていない人、自信を失ってしまった人や婚活を安全・合理的に進めたい人におすすめの方法です。

結婚相談所のメリットは、なんといっても「結婚を望んでいる人しか登録していない」ことでしょう。
そのため、本気で結婚相手を探したい人には最適の方法といえます。
また、結婚相談所は入会する際に身分証明書の他、独身証明書や源泉徴収票、卒業証明書などの提出が必要なため、既婚者やプロフィールを詐称しての登録はできません。

結婚相談所のメリットはこちらの記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

結婚相談所に入る7つのメリット。3つのデメリットもあわせて解説!

デメリットとして、他の方法よりもかかる費用は高くなります。
しかし、紹介したメリットを考えるとその費用も妥当に思えるはずです。
短期間で結婚を目指し活動したい人には、結婚相談所はおすすめの婚活方法と言えるでしょう。

4つの結婚相手探しのポイント


結婚相手と出会う場所は様々あることが分かりましたが、探す際に気をつけてほしいことや実践してみてほしいことがあります。
自分に合った婚活方法もやり方を間違えると理想の相手と出会えず、中々結婚できないことも多々あるでしょう。
婚活がうまく進まない時やこれから婚活を本格的に始める人はぜひ、ここで紹介するポイントを押さえてください。
少し考え方や行動を変えるだけで、驚くほど出会いは広がります。
実は近くにいる理想の相手を逃さないためにも、1つずつチェックしていきましょう。

見た目や収入で選ばない

結婚相手探しの際、女性は相手の収入、男性は容姿・年齢を気にすることが多いといわれています。

確かに、女性の場合、男性の経済的基盤は将来の生活設計を考える上で重要ですし、男性にとっても女性の容姿・年齢は気になるポイントです。
恋人選びの場合には、そうした基準で相手を選んで短期的に恋愛を楽しめばいいでしょう。
しかしながら、結婚でここだけを重要視すると長い結婚生活においては課題に直面することがあります。

どんなお金持ち、あるいは美人でも浮気性であったりギャンブル依存であったりする場合、結婚は破綻の憂き目にあってしまうでしょう。
表層的な部分だけではなく、誠実さや価値観が合うか、自分がその人といて笑顔でいられるかといったポイントに気を配ることが失敗しない相手の探し方のポイントになります。

真剣交際まで長期化させない

婚活の場合、3〜4回目のデートで告白か真剣交際(結婚を前提としたお付き合い)に進めるかを判断します。
何度会っても、結婚について相手からはっきりした意思表示が無い場合、脈なしか相手が他の異性と天秤にかけている可能性もあるでしょう。

そうした場合、だらだらとデートを重ねるのはおすすめできません。
ある程度会った段階で結婚の意思を確認したほうが、後で断られるのを回避することにもなります。
この時点で相手に結婚の意思がなくても、次の相手探しを開始できるので時間を有効に使えますし、受けるダメージも最小限に留められるでしょう。

出会いの場を広げる

婚活を始めたばかりの人は、まずは手軽にできて興味のある婚活方法を試してみましょう。
友人・知人の紹介や街コン、婚活パーティーは気軽に参加できるのでおすすめです。

街コンや婚活パーティーに参加しても顔触れが同じであったり、中々マッチングしなかったりする場合は違う婚活方法を試して、出会いの場を広げてください。
1人での婚活に自信がない、年齢が高い場合や短期的に成婚を考えている人は結婚相談所がおすすめです。
婚活では1つの方法にこだわらず、うまくいかないと感じたら別の方法を試すのが重要になってきます。

自分磨きをする

婚活をしながらでもいいので、自分磨きも忘れずにやってください。
美容室に行き髪を整え、自分に合った婚活ファッションの準備をしましょう。
派手な髪色や髪型は避けて、髪型も服装も清楚系を意識するのがポイントです。
職場がネイルOKであれば、薄いピンク系のネイルであればかわいらしく指先まできれいに見せられます。

また、外見だけでなく趣味を極めたりニュースをチェックしたりなど内面を磨くのも大切です。
婚活で異性と様々な話をすることになるため、日ごろからアンテナを張って色々な方面の情報を仕入れておくといいでしょう。

結婚相手探しは「ムスベル」にお任せください!

この記事では結婚相手を探したい人向けに様々な出会いの方法とその特徴を解説してきました。
婚活を始めたばかりの人は、まず色々な方法を試してみて出会いの機会を増やしてみてください。
いくつかの婚活方法を試していくうちに、自分の魅力を活かせる婚活方法が分かってきますし、異性とのコミュニケーションに慣れていくでしょう。

本気で結婚相手を探している人やすぐにでも結婚したい人は、年齢にもよりますが出会いの「質」が大事になってきます。
そうした人には結婚相談所が特におすすめです。

結婚相談所「ムスベル」は業界最大級※1の会員数※2を誇っており、成婚者の7割が交際5か月以内に成婚※3しています。

※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 日本結婚相談所連盟、日本ブライダル連盟、全国結婚相談所連盟、良縁ネットのwebサイト掲載会員数より、2021年3月当社調べ。地域によって例外がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出


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