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婚活デートで盛り上がる話題とは?初回と2回目以降の会話のポイントも解説

婚活中であれば「デート中に話題がなくなって気まずい空気になってしまった」経験はないでしょうか。
もしくは「自分といて楽しいと感じて欲しい」「つまらない女だと思われたくない」と思うあまり、とにかく会話を続けなくてはと焦ったことがある人もいるかと思います。
実際、デート前のメッセージのやり取りや相手のプロフィールくらいしか情報がない状態で、会話を盛り上げるのはとても難しいです。
だからこそ、途中で会話が途切れてしまうのは誰にでも起こり得るでしょう。
今回の記事では、婚活デートでの話題のネタや会話のポイントを解説します。
初回のデートと2回目以降ではすべき話題や気を付けるべき点が異なるため、分けて紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。
記事を読んでいただければ、婚活デートが苦手、デートまでは行くのに2回目以降に繋がらない人の悩みが解決するはずです。

初対面での会話のネタやポイント


婚活デートの中でも初対面の時の会話は非常に重要です。
前日から緊張して夜も眠れない人もいるのではないでしょうか。
婚活では初対面での印象が後々まで相手の中でのイメージとして強く残るため、誰もがいい印象を残したいと思うでしょう。
ここからは初対面で会う時の会話のネタや会話をする時のポイントを解説します。
紹介する項目を頭に入れて臨めば、焦ることなく会話を楽しめるはずです。
現在婚活中の人は自分が実践できているか確認しながらご覧ください。

プロフィールに記載されている内容

デート前に相手のプロフィールをしっかりとチェックしておきましょう。
特に、相手の趣味や出身地などを頭に入れておけば「出身地の話→ご当地グルメの話→食の好みの話」「趣味の話→週末の過ごし方の話」など話題が広がります。
また、「話題に困った時はこれについて話そう」といくつか話題を準備しておくことで、心にも余裕が生まれるでしょう。
さらにプロフィールに書かれている内容をさらに深める質問をすると相手に興味があり、知ろうとしている姿勢が伝わります。
反対にプロフィールを見れば分かる質問をすると自分に興味がないのではと思われる可能性があり、注意が必要です。

料理や景色といった目の前のこと

話題に困った時は、今食べている食事や見ている景色について話してみるのが良いでしょう。
目の前のことであれば、お互い必ず話せる話題になります。
食事について話をすれば相手の食の好みもチェックできますし、景色についてのコメントは意外と人間性が反映されるものです。
また、相手が自炊しているようであれば料理に凝っている可能性が高いので更に深堀して質問すると盛り上がるかもしれません。
食事や景色の場合は「では今度一緒に食べに行きましょう!」「〇〇の紅葉がきれいらしいので今度一緒に行きませんか?」と次のデートにも繋げやすいのでおすすめです。

誰でも話せる学生時代や子ども時代

学生時代や子ども時代は誰もが経験している時期なので、何かしら話せる話題はあるものです。
年齢や出身地が違う場合でも「どんな子どもだったのか?」「子供の頃の夢は?」「部活は何をしていたか?」など相手に投げかけられる質問はたくさんあります。
また、こうした質問は相手の性格を知るのに最適です。
楽しそうに笑顔で過去を語れる人は、前向きで明るい人である可能性が高いので、お付き合いを考えると安心と判断できます。
子どもの頃の習慣や出来事はその人自身の大部分をかたちづくっているので、自分と合うかどうか判断するためにもおすすめの話題です。

Yes、Noで答えられないかたちで質問をする

どんな話題であるにせよ、会話を続けるポイントの1つは「Yes、No」で回答できない質問をすることです。
例えば、「イタリアンは好きですか?」と質問すると「はい、好きです。」とだけ回答が来るとそこで会話が終了します。
しかし、「イタリアンの中ではどんな料理が好きですか?」と聞けば、「パスタが好きです。特にミートソースにはまっています。」といったかたちで具体的な回答が返ってくるはずです。
そうすれば、なぜミートソースが好きなのか、いつからはまっているかなど次の質問をして会話を続けられます。

相手のことを褒める

お互いの距離を縮める1番の方法は自分と相手の共通点を見つけ、その話題で盛り上がることです。
しかし、共通点があまりない場合は相手の趣味や仕事について質問しましょう。
例えば、カメラが趣味の男性なら「今までどんな写真を撮ってきたのですか?」「プロみたいですね!」といった具合です。
「私もカメラを始めたいのですが、どのカメラがいいか分からなくて教えてもらえますか?」といったお願いもいいでしょう。
男性は趣味や仕事のことで頼られたり、褒められたりすると嬉しいものです。
男性の褒め方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。

褒め上手=愛され上手?気になる男性がグッとくる褒め方・褒め言葉

笑顔でリアクション良く反応する

初めてのデートは非常に緊張するものですが、なるべく笑顔で会話することを心がけましょう。
真顔で話を聞かれても「おもしろくないかな?」「何か気に障ること言ったかな?」と相手に思われてしまうかもしれません。
男性は女性が笑顔で話を聞いてくれていると安心しますし、好感度も上がります。
またずっと同じ笑顔でいるのではなく、話の内容に合わせて驚いてみたり声を出して笑ったりすると感じのいい女性と思ってもらえるのでおすすめです。
こうした仕草は婚活の場ではモテるポイントなので、ぜひ実践してみましょう。
モテる女性の話し方は、こちらの記事で詳細を解説していますので、ぜひご覧ください。

モテる女性の話し方や会話とは?【恋愛心理カウンセラー監修】

適度に視線を合わせて相槌を打つ

初対面から相手の顔を見るのは、気恥ずかしい人も多いかと思います。
ずっとでなくてもいいので、会話の合間には視線を合わせてみてください。
話していて楽しいと思えた時ほどしっかりと相手の目を見ましょう。
「目は口ほどにものを言う」という言葉があるように、言葉で好意を伝えることは難しくても目で「あなたといて楽しいと思っている」「また会いたい」と思いながら相手を見ると、意外と伝わるものです。
また話の途中では適度に相槌を打つことが大切になってきます。
きちんと聞いているアピールにもなるので、男性も話しやすいです。

口下手であることを伝えておく

会話が盛り上がらなかったり、沈黙を気まずく感じてしまったりするなら「口下手であまり話すのが上手くなくて」「緊張しています」など正直に話してみましょう。
会って最初に伝えてしまうのも良いかもしれません。
案外男性も同じように緊張しているものです。
正直に緊張していることを伝えてしまうことで、お互いリラックスして会話できるようになるかもしれません。

2回目以降のデートにおける会話のネタやポイント

婚活デートにおいては、2回目以降のデートは初回とは異なる話をしていく必要があります。
話す内容もですが、今後結婚を考えられる相手かという視点で会話も展開していかなくてはいけません。
初回のデート後はなるべく早めに2回目のデートのお誘いをしましょう。
2回目のデートの誘い方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、誘い方が分からない人はぜひご覧ください。

婚活2回目デートは女性から誘うべき!その理由と上手な誘い方

ここからは、2回目以降の婚活デートでの会話のネタやポイントを紹介します。
結婚を前提としたお付き合いに進むためには2回目以降のデートをどのように過ごすかが非常に重要です。
ぜひここで解説するポイントを踏まえて婚活デートを重ねていってみてください。

盛り上げるよりも相手の話をじっくり聞く

初回のデートが楽しいと2回目以降のデートではもっと盛り上げなくてはと考えがちですが、それは間違いです。
いいなと思う相手とのデートほど、自分はしゃべりすぎず相手の話を聞く側に回ってみてください。
どんな男性も自分の話を聞いてくれるのは嬉しいものなので、初回のデートで聞いた内容をさらに掘り下げるような質問をして相手に気持ちよくしゃべってもらいましょう。
また、初回でおすすめされた映画を2回目のデートまでに観ておいて話をするといったことができると、自分の話をしっかり受け止めてくれる女性と印象づけられるので、初回のデートでの話題を活かして2回目のデートに臨むのがおすすめです。

結婚観や結婚生活のイメージも話す

出会った場所にもよりますが、デートを重ねていくにつれてお互いの結婚観や結婚生活のイメージについても話しましょう。
「結婚したら共働きがいい?」「子どもは将来的に欲しい?」など結婚するにあたっての重要なポイントを聞いていきます。
自分はこう考えると先に話すと、相手も話しやすくなるかもしれません。
結婚相談所での出会いであれば2回目、それ以外の出会いであれば34回目のデートで話題にするのがいいです。
ただし、相手からどんな回答が返ってきてもその場では否定は避けてください。
すべて同じ価値観の相手はいないので、この人はこういう考えなのだなと受け入れて、後々お付き合いが始まったら落としどころを探せば十分です。

沈黙が平気な相手か確認する

ここまで沈黙にならずに会話を続けるポイントを解説してきていますが、沈黙も時には重要です。
お付き合いしたり、結婚したりした後には必ず2人でいても沈黙する瞬間があります。
その沈黙があまり苦にならずに過ごせる相手は結婚相手として最適と言えるのではないでしょうか。
もし、沈黙に耐えられず何か話さなくてはと焦ってしまう相手はあまり相性が良くないのかもしれません。
そうした沈黙しても大丈夫な相手かをチェックする意味でもたまに沈黙しても焦らずその時間の自分の気持ちを観察してみてください。

2回目の婚活デートを成功させるポイントについては、こちらの記事でも解説しているので、気になる人はチェックしてみてください。

【超重要】婚活2回目のデートを成功させる過ごし方とは?

婚活デートで避けるべき話題


婚活デートでは、沈黙になると「何でもいいから話さなくては!」と焦ることもあります。
しかし、話題の内容によってはかえって気まずくなってしまったり「この女性とのお付き合いや結婚はナシかな」と思われたりしてしまうこともあるのです。
そこまでは楽しいと思われていたのに、たった1つの話題を出しただけでもう会うのはやめておこうとなるかもしれません。
ここからは、婚活デートで避けるべき話題を解説します。
共通しているのは「相手のプライベートに踏み込みすぎた話題」です。
デートを失敗に終わらせないために重要な項目なので、ぜひ1つずつチェックしてみてください。

家族の話

初回のデートでは、必要以上に家族のことを聞かないようにしましょう。
世の中には様々な家族がいます。
母子家庭や父子家庭の人もいれば、家族に病気や障害を持っている方もいて、出会って間もない人には話したくない人が大半です。
そのため、初回のデートでは家族の話を根掘り葉掘り聞くのは避けるのが無難でしょう。
ただし、家族に関する話題でも「兄弟や姉妹はいるか」「出身はどこか」と言った話は初回のデートでも問題ありません。
家族の話は出会ってからの関係性が深くなれば踏み込んだ話もするようになるので、あまり自分からは踏み込まないのが良いでしょう。

お金の話

結婚を考えると相手の年収や資産は非常に気になるところです。
「プロフィールで年収を公開しているし、聞いてもいいのでは?」と考える人もいますが、初デートでするのは非常識です。
男性からすれば「表面的な条件・スペックだけで結婚相手を選ぼうとしている」と感じて、引いてしまいます。
収入だけではなく、貯金や親の資産なども話題にするのはやめましょう。
こうした話は、結婚前提のお付き合いがスタートしてからお互い話す前提で話題にするのが良いです。

自分の自慢話や武勇伝

婚活では相手に自分をよく見せたいあまりに自慢話や武勇伝を話してしまうこともありますが、ほどほどにしましょう。
仕事や過去の話をする中で少しするくらいなら問題ありませんが、何の話をするにしても自慢話になってしまうと相手は疲れてしまいます。
相手の男性から自分の話ばかりする自己中心的な女性で一緒にいて楽しくないと思われて、次回のデートに誘われることはないでしょう。
自分の自慢話をするよりも相手の武勇伝を聞き出す心持ちで、質問を投げかけることを心がけてください。

過去の恋愛や、他の女性との婚活状況

「相手の恋愛タイプはどのようなものか」や「どのくらい真剣に婚活をしているのか」などを知る上で、過去の恋愛や他の女性との婚活状況を知りたいと思う人もいるでしょう。
しかし、この話題は相手のプライベートに踏み込みすぎです。
もし、答えてくれたとしても盛り上がる話題ではないですし、楽しく会話が続く話でもありません。
気になるかもしれませんが、過去の話や今現在の他の女性との状況は聞かないでおきましょう。

男性は沈黙を気にするのか?

女性は「とにかく会話を続けなくてはいけない」と思いがちですが、男性は女性ほど沈黙を気にしていないものです。
もちろん、ずっと会話がないような状態では気まずく感じてしまいますが、焦って会話する必要はありません。
むしろお互いに沈黙を苦に感じないのは、2人の空気感が似ている=相性が良いとも言えるでしょう。
意外と男性側は沈黙が気にならない居心地の良い相手だと感じている可能性もあります。
男性はずっと途切れなく話が続くと疲れてしまいますし、次に話す話題を考えているのでその間に忙しなく会話をされるよりもゆったりと過ごせるほうが良いと考える人が多いでしょう。
それに、会話が途中で途切れてしまうことはあなただけでなく誰にでもあることです。
会話が途切れてもデート全体としてお互い楽しく会話ができていれば自然と2人の距離も縮まりますし、気まずさも感じなくなっていくものです。
まだ関係が浅いうちはデートの話題を事前に考えることは大事ですが、相性が良い相手であればデートを重ねるにつれて話したいことが自然と出てくるでしょう。

結婚相談所「ムスベル」は婚活の成功をサポートします!

この記事では婚活デートで盛り上がる話題やポイント、反対にすべきではない話題について解説しました。
デートが初回なのか、2回目かですべき話題やポイントは異なりますので、この記事を参考にデートに臨んでみてください。
また、沈黙を過度に恐れず、沈黙の時間があっても居心地の良い相手かどうかを見るタイミングだと思うようにしましょう。
婚活ではタイミングごとに押さえておくポイントが違うため、その都度どうすれば良いかアドバイスをしてくれる人がいると安心です。
婚活のサポートが欲しい場合は、結婚相談所への入会をするのが良いでしょう。
特に結婚相談所「ムスベル」は業界最大級※1の会員数※2を誇っており、成婚者の7割が交際5か月以内に成婚※3しています。

※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 日本結婚相談所連盟、日本ブライダル連盟、全国結婚相談所連盟、良縁ネットのwebサイト掲載会員数より、2021年3月当社調べ。地域によって例外がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出


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