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婚活が怖い「人見知り」さんにおすすめの出会いの方法

婚活が怖い…と感じる人見知りさんは多いのではないでしょうか?

初対面のお相手と話す時に緊張してしまったり、気になるお相手にうまく好意が伝えられず交際終了してしまったりという経験があると、先に進むのが怖くなってしまいますよね。

婚活がうまくいかない時、人見知りが原因と思い、自信が持てなくなり婚活が怖く感じてしまうといった悪循環にはまってしまうこともあるでしょう。

しかし、人見知りだから婚活が不利、ということはありません。人見知りならではの繊細さ、優しさが好まれる場合も多くあります。

そんな人見知りさんのために、婚活が大変になってしまうよくある理由とおすすめの出会いの方法についてまとめました。

婚活がうまくいくヒントにしていただければ幸いです!

人見知りの婚活は大変?

初対面の人との出会いで緊張したり、よく知らない人に対して警戒心を持つことは誰にでもある自然な反応です。

しかし、人見知りの人はその度合いが強く、ストレスに感じてしまうことが多いようです。婚活では、新しい出会いが多くなるので、コミュニケーションに苦手意識があると婚活も辛くなってしまう人もいるかもしれませんね。

ここでは、人見知りの特徴について確認し、なぜ人見知りの婚活が大変になってしまうのか理由を見ていきましょう。

自己主張できない

人見知りの人は、お相手に遠慮して自己主張ができない人が多いです。言いたいことが言えない状況が続くと、それがストレスになり出会いの場に出掛けるのが嫌になってしまうかもしれません。

否定されるのが怖くて「私はこうしたい」という主張ができないと、自分が我慢してばかりというパターンになりがちです。デートの内容でも、自分は美術館やコンサートが好きなのに、お相手が好むアウトドアのデートばかり、といったこともあるかもしれません。

初対面の人と話すのが苦手

初対面の人と話すのは誰でも緊張するものです。最初は何を話題にしたら良いのか悩みますよね。また、人見知りの人は長い時間をかけて信頼関係を構築していくことを好むので、初対面から距離を縮めていくコミュニケーションは苦手意識があります。

初対面であまり話せなかったり、表情が硬過ぎたりすると、お相手に「自分に興味がないのかな」と思われることもあるので、次のデートにつながらないといった課題があります。

繊細で傷つきやすい

人見知りの人は繊細で優しい性格の人が多いです。そのために、人付き合いに気を遣い過ぎて、ストレスになっている人もいるかもしれませんね。「ストレスを感じたくない」とか「傷つきたくない」という気持ちから人見知りが強くなっている場合もあります。

繊細であるということは、些細な違いにも気づくということで、人の気持ちがよく分かる人だと思います。「傷つきやすい」特徴は婚活を大変にする理由のひとつですが、同時に共感性も高いので、相手に好かれやすく婚活での強みに転じる特徴とも言えます。

警戒心が強い

人見知りの人は、警戒心が一般的に強い傾向があります。警戒心が強いのは悪いことではありません。特に婚活では、見知らぬ異性と出会うわけですからある程度の警戒心は必要です。

特に最近では一般的になった、アプリなどの出会いでは、勧誘や詐欺の被害も出ているので注意を怠らないに越したことはありません。

しかしながら、「この人は大丈夫だろうか」「信頼して問題ないだろうか」などと警戒心が強過ぎると、お相手にも伝わりますので、話しにくい人という印象を与えてしまうこともあるようです。

人見知りの人には、お相手の素性が分かる出会いの方法であれば安心して婚活ができるでしょう。

人見知りの婚活を成功させるポイント5つ

婚活では、知らない異性との出会いを重ねることが基本になるので、初対面でのコミュニケーションが苦手な人見知りだと悩むこともあるでしょう。

ここでは、人見知りでも婚活を成功させるポイント5つについて解説していきますので、参考にしてみてくださいね。

聞き上手になる

人見知りだと、自分から初対面の人に活発に話しかけるのは難しいと思います。でしたら、逆にお相手の話を「傾聴」してみてはいかがでしょうか。人は誰しも自分の話を聞いてもらいたいという欲望を持っています。聞き上手だと多くの人から好感を得られるでしょう。

ただ黙って聞き手にまわるというだけではなく、適切なところで相槌を打ったり、頷くといった簡単なテクニックを使うだけで、お相手は「この人は自分を理解してくれている」と思う度合いが高まりますよ。

相手に興味を持つ

コミュニケーションが苦手な人見知りの人が「うまく話そう」と頑張るのは無理があります。うまく話すことを目指すより、まずはお相手に興味を持つところから始めましょう。

自分が全く関心がないことが話題になっても「何がきっかけでこの人はこの趣味を始めたのか」「その仕事はを何年ぐらい続けているのか」などテレビのレポーターの気分で聞いてみれば、自然と話題が思い浮かぶようになります。

待ちの姿勢を変える

人見知りな性格だと引っ込み思案になりがちで、気に入ったお相手がいてもなかなかお誘いの声をかけられない場合もありますよね。断られて傷つくのか嫌だという心理が働くのでしょう。

しかし、待ちの姿勢ではなかなか理想のお相手に出会うことは難しいのが現実です。最初は実行するのは難しいかもしれませんが、気になるお相手がいたら勇気を出して誘ってみてください。案外向こうも気になっていて良い返事がもらえるかもしれませんよ。また、お断りされてしまったら、どこに改善点があるか反省の材料になりますので、待ちの姿勢を変えることは成功する婚活につながるメリットもあります。

得意なことを話す

会話が詰まった時に、焦ってしまうことはありませんか?

そういう時には自分の得意なこと、好きなことを話題にあげてみましょう。例えば食べ歩きが好きなら、最近行って美味しかったお店の話などはいかがでしょうか。お相手に対してもどのような食べ物が好きか質問すれば、グルメを中心に会話が盛り上がるでしょう。

逆に、印象を良くしようとするあまり、自分があまり知らないことを知っているかのように話すのはあまり良い手段とは言えません。

笑顔を心掛ける

明るい笑顔の人が好かれるのは万国共通です。特に初対面の人と会うなど緊張していると笑顔がぎこちなく引きつってしまうと残念ですよね。

笑顔をつくるポイントとして、まずは口角を上げることがあります。最初はうまくできないかもしれませんが、朝晩歯を磨くときなど鏡を見たときに練習すればうまくできるようになりますよ。また、口は笑っていても目が笑っていないと怖い印象を与えてしまうので、目の表情も気を付けてください。可愛い動物や赤ちゃんをイメージすると自然に笑顔が出て目も優しくなるので試してみてくださいね!

人見知りに向かない出会いの方法

繊細な人見知りの人は、自分から声をかけたり、知らない人が大勢いるような環境での婚活方法は向いていません。

マッチングアプリや婚活パーティーは、費用もさほどかからず準備もいらないので、気軽に始めやすい婚活方法です。しかし、高いコミュニケーション能力が必要とされますので、人見知りの人にはおすすめできません。もし既に婚活を行っていて、うまくいかずに悩んでいる方は出会いの方法が自分に合っていない可能性があります。

街コン・婚活パーティー

街コンや婚活パーティーではコミュニケーション能力や連絡先を聞く積極性が成否を分けるポイントとなるので、人見知りには向かない出会いの方法のひとつです。

黙っていても声をかけてもらえる場合もありますが、他の人にも声をかけている可能性もあるので、真剣度は期待しない方が良いでしょう。

出会うまでにやりとりの時間がかかるマッチングアプリと違い、会場ですぐ会えるので、異性とのコミュニケーションに慣れる練習の場として参加するにはおすすめです。

マッチングアプリ

最近ではマッチングアプリで出会いを求めることも一般的になりました。家にいながら手軽に多数のお相手とマッチングできる便利さが受けているのでしょう。

このように多くの人と出会えるのがアプリのメリットですが、多くの知らない人とコミュニケーションをとることが重要になり、人見知りの人は疲れてしまうこともあるので、あまりおすすめできません。

また、入会の審査も緩いサイトが多いので、既婚者や遊びの出会いを求めている人もいますから利用には注意が必要です。

合コン

合コンも街コンや婚活パーティーと似ていて、コミュニケーション能力や積極性が必要な出会いの場と言えます。出会いに積極的な人が多い場なので、人見知りだとノリについていけないと感じることもあるでしょう。ただ知人・友人のセッティングによる合コンの場合は、コミュニケーションをサポートしてもらえることもあるのでその限りではありません。人見知りの繊細さによる気配りを合コンで発揮できれば、ポイントも高いでしょう。

自分の性格や好みをよく知っている人が主催する合コンであれば、緊張もさほどしないで済みますし、人見知りでも参加しやすい出会いの方法でしょう。

人見知りの人におすすめの出会いの方法とは?

人見知りだと、よくある出会いの場での婚活は、コミュニケーション能力や積極性が求められるので大変に感じる場合が多いことが分かりました。

とはいえ、婚活のために性格を直すのは困難ですし、人見知りの性格で人に好かれる良い特徴はたくさんあります。

それでは、人見知りでも心理的負担があまりかからない出会いの方法はどんなものがあるのでしょうか?

趣味サークル

趣味サークルでは、自分の得意なことや好きなことを共通にしている人が集まる場なので、人見知りでも比較的容易にコミュニケーションがとりやすい出会いの方法です。

自分の好きなことでしたら、プレッシャーを感じずに会話ができますよね。同じ趣味や嗜好の人と出会えるので、気が合いやすく交際に発展しやすいでしょう。

趣味がスポーツでしたら一緒にプレイできますし、旅行が好きなら将来行ってみたい旅行先の話で仲良くなるきっかけが作れます。

忙しいし、現在特にこだわっている趣味がない…という人には、婚活しやすいおすすめの趣味についての記事を紹介しますので参考にしてください。

婚活の趣味でおすすめは?モテる趣味やプロフィールの書き方も紹介!

結婚相談所

人見知りの人に最もおすすめしたい出会いの方法は結婚相談所です。

理由は、お相手の素性が事前に分かっているので、初対面でいろいろ聞き出す必要もなく安心して会えること、プロのカウンセラーがお見合いのセッティングや悩みの相談に乗ってくれます。

また、悲しいことですが交際がうまくいかずにお断りする場合でも、一般的なお付き合いでは言いにくい…と悩むことがありますが、相談所ではカウンセラーに間に入ってもらえるので、合わない人とは無理にコミュニケーションをしなくて済むのも人見知りにはメリットと言えます。

さらに次のお相手も紹介してもらえるので、うまくいかないことがあっても、自分で活動するより効率的に多くの出会いが期待できます。結婚相談所の最も大きなメリットは登録している人全員が結婚を目的としていることなので、アプリや街コンといった出会いと異なり、既婚者など望ましくない出会いを回避でき時間を浪費せずに済みます。

他の出会いよりコストはかかりますが、人見知りの人にはそれを上回るメリットがある方法ではないでしょうか。

まとめ|人見知りには結婚相談所がおすすめ

初対面でのコミュニケーションに苦手意識がある人見知りの人が婚活を上手に進めるには、結婚相談所がおすすめです。

繊細で優しい人見知りの人には、積極的な行動が必要なマッチングアプリや街コンといったカジュアルな出会いより、ある程度お相手の素性が事前に分かっており婚活に真剣な人が集まっている結婚相談所の方が婚活を効率的に進めることができます。

人見知りで婚活がうまくいかないな…と感じたら自分に合う出会いの方法を再検討してみましょう。第三者にアドバイスしてもらう方法もおすすめです。結婚相談所の経験豊富なカウンセラーに相談するのも有効な手段だと思います。

結婚相談所ムスベルは、業界最大級※1の会員数※2を誇るので、量・質ともに信頼できる相談所です。なんと成婚者の7割が交際5か月以内に成婚※3しています。自分の価値観やこれからどんな未来を歩んでいきたいか、ぜひ一度ご相談ください。

※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 BIU(日本ブライダル連盟)、IBJ(日本結婚相談所連盟)、JBU(全国結婚相談所連盟)、TMS(全国結婚相談事業者連盟)の各社webサイト掲載会員数。(2023年9月時点)地域により一部ご利用いただけない連盟がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出

結婚相談所のメリット6つ。デメリットもあわせて解説!

 


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