成婚報告 | Topics

男性会員M様、女性会員S様、ご成婚おめでとうございます。

M様は真面目で礼儀正しく、明るく爽やかな男性です。
ご商売をしていらっしゃるご両親の元でお育ちになられたこともあり、
何事も緻密に計画を立て、その通り遂行しようと尽力なさる方です。
ご自身も「(自分は)真面目過ぎる」と仰るように、
どんなことにも全力で取り組む性格でいらっしゃいます。

それはお見合いにおいても変わりません。
彼の結婚に対する心構えは誠実そのもので、お見合いにも真摯に臨まれるものの、なかなかご縁に繋がりません。
「運命の相手はいるのでしょうか」と悩まれたこともありました。
しかし、M様は諦めませんでした。
お申込み、お見合いを重ね、ついに運命の女性と巡り合うことに。
その女性こそ、S様でいらっしゃいました。

S様は控えめで大人しい女性のため、常に会話をリードして
話しやすい雰囲気を作ってくれるM様に好印象を抱き、交際はスタート。

M様は大変喜ばれて、この交際を大切に育てることを決意します。
どんな時でもS様のことを最優先に考えて行動するM様。
S様は大人しいこともあり、大きな感情表現はなさいませんが、M様の前では自然と笑顔がこぼれるようになります。
M様の誠実で謙虚な姿勢や、常に気遣ってくれる優しさ、リードしてくれる頼もしさに安心感を持つようになったのです。

お互いに結婚相手はこの人しかいないと思い始めます。
ところが、S様が悩み始めてしまいます。
S様の悩み、それはご両親を残して自分が遠方へ嫁いでしまうことでした。

そこでM様は考えました。
「S様のご両親と隣同士で家を購入しよう!」
この案にはさすがに仲人も驚きましたが、M様からはS様との未来のため、どんなことでも乗り越えようという強い意志が感じられました。
S様も不安が少しずつ解消されていき、M様との結婚を決意されます。

「自分が両親を大切に思っているのだから、S様もご両親のことを大切に思っているはずだし、S様が大切に思うご両親は、自分にとっても大切な人たちです」
M様はこのように考えられて、その思いは便箋6枚に綴られました。
バラの花束にその手紙を添えて、S様へプロポーズ!
S様は感激の涙を流しながらプロポーズを承諾なさったそうです。

その3日後にはダイヤモンド富士を見に山梨へ。
山中湖の高台で本物のダイヤモンドを渡し、S様に内緒で練習していたS様の好きなアーティストの曲を歌って驚かせました。S様も大変感激なさいました。

お二人がこれから歩んでいく道のりには色々なことがあると思います。
けれども、この広い世界で2人が出会えたことは輝かしい奇跡です。
そして、この先どんな時もM様はS様を守り抜いていかれることでしょう。

挙式もお決まりとのこと、素敵なジューンブライドになりますように。
お二人とお二人のご家族が健康で幸せに過ごされることを願っております。
末永くお幸せに。