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再婚年齢にリミットはある?再婚の平均年齢から見る適正なタイミングとは

離婚を経験した人もまた再婚をして、幸せな結婚生活を送りたいと思っている人は多いんじゃないでしょうか。
結婚したいと思う気持ちに年齢は関係ありません。しかし、同時に再婚をすることに関して不安を感じている人は多いと思います。再婚にはリミットはあるのか、再婚をする人はどのくらいいるのか、再婚をする適正なタイミングはあるのか、など気になることがたくさん出てくると思います。

今回は再婚を考えるすべての人にとって役に立つ内容についてまとめました。ぜひ読んで参考にしてください。

再婚年齢にリミットはない!


再婚年齢にリミットはありません。離婚率は年々上がっています。厚生労働省のデータによると、昭和25年から昭和42年までの離婚件数は、6万9千組~8万4千組で推移しています。

しかし、平成14年には29万組の離婚件数になっています。年度によって離婚件数が減少している年もありましたが、昔と比べると、大きく離婚率は上昇しています。近年は、離婚をすることは珍しくはないものになってきました。そして、再婚年齢にリミットはないので、再婚する人も増加しています。若いうちに結婚をして離婚をした人は20代で再婚をするという方もいます。妊娠や出産を考えたときに、30代が再婚のリミットだと一般的には考えられています。しかし、妊娠や出産を考えないのであれば、40代50代60代でも再婚をすることはできます。また子供がいた場合でも、子供が自立していれば、再婚に対するハードルは下がります。そのため、何歳であっても再婚は可能なのです。

再婚の平均年齢


再婚の平均年齢は何歳くらいでしょうか?厚生労働省が再婚の平均年齢についてのデータを出しているので、そのデータをもとに見ていきましょう。
ちなみに、男性も女性も初婚の場合は、昭和50年には男性が26.9歳、女性が24.4歳、平成27年には男性が30.7歳、女性が29.0歳となっています。初婚の場合、結婚の平均年齢は男性も女性も上昇しています。

それでは、再婚の平均年齢について、男性、女性、それぞれに分けて見ていきしょう。
あくまで平均年齢なので、参考程度に見てください。

女性の場合

女性が初婚で、男性が再婚の場合は、女性の平均婚姻年齢は昭和50年には30.4歳、平成27年には32.9歳になっています。昭和50年と平成27年を比べると、3歳近く平均年齢が上がっています。

女性が再婚で、男性が初婚の場合は、女性の平均婚姻年齢は昭和50年には30.0歳、平成27年には36.0歳になっています。昭和50年と平成27年を比べると、ちょうど6歳平均年齢が上がっています。
女性も男性も再婚の場合は、女性の平均婚姻年齢は昭和50年には36.2歳、平成27年には42.7歳になっています。昭和50年と平成27年を比べると、6歳ほど平均年齢が上がっています。

男性、女性ともに再婚の場合でも、男性か女性いづれかが再婚であった場合でも、どのケースも平均婚姻年齢は上がっています。

男性の場合

男性が再婚で、女性が初婚の場合は、男性の平均婚姻年齢は昭和50年には36.1歳、平成27年には39.6歳になっています。昭和50年と平成27年を比べると、3歳ほど平均年齢が上がっています。
男性が初婚で、女性が再婚の場合は、男性の平均婚姻年齢は昭和50年には29.6歳、平成27年には35.9歳になっています。昭和50年と平成27年を比べると、6歳ほど平均年齢が上がっています。
男性も女性も再婚の場合は、男性の平均婚姻年齢は昭和50年には40.4歳、平成27年には46.5歳になっています。昭和50年と平成27年を比べると、6歳ほど平均年齢が上がっています。

男性、女性ともに再婚の場合でも、男性か女性いづれかが再婚であった場合でも、どのケースも平均婚姻年齢は上がっています。

年代別の再婚のメリット・デメリット


次は、再婚のメリット・デメリットについて見ていきます。年代によって、メリット・デメリットが異なるので、年代別に詳しくみていきましょう。

20代で再婚のメリット・デメリット

近年は晩婚化と言われていて、30歳を超えてから結婚をする人も多いです。そのため、20代はまだ結婚をしていない人が多く、再婚しやすい年代であると言えます。また、男性も女性も新しい出会いが多い年代であると思います。そして、子供が欲しい場合でも、妊娠や出産も無理なくできる年代です。
デメリットとしては、両親や周りの人に結婚を反対される可能性が高いことです。離婚歴のある相手と結婚をすることに対して、抵抗を持っている両親も多いからです。また、20代であれば経済的な基盤もできてないこともあると思います。その場合も、結婚に反対されるかもしれません。以上の点がデメリットと言えます。

30・40代で再婚のメリット・デメリット

30代以上になってくると、結婚を考える人が多いです。そして、30代、40代であっても、再婚後に妊娠や出産をすることも可能です。30代は20代と同様に比較的出会いが多いです。そして、40代は再婚する年齢としてもっとも多い年代です。そのため、30代・40代は再婚しやすい年代であることが言えると思います。
デメリットとしては、子供がいる再婚である場合、子供との相性や子供の気持ちを最優先に考えなければなりません。自分の気持ちだけで再婚を決めることはできないということです。

50代以上で再婚のメリット・デメリット

50代以上であれば、子供が自立している年齢であることが多いと思います。そのため、子供と再婚相手の相性を心配することなく再婚できます。また、子供も大人の対応ができる年齢であると思うので、親の新しいパートナーを受け入れてくれる可能性も高くなります。これまでの親の苦労を知っている子供だからこそ、むしろ応援してくれることもあると思います。そして50代以上になってくると、健康や金銭面において現実的なところも不安になる人も多いです。再婚をすることでその不安は解消されるのではないでしょうか。
デメリットとしては、共同生活を始めたときにストレスになってしまう可能性があることです。50代以上であれば、変えられない価値観や生活スタイルがあると思います。お互いに受け入れられないことがあれば、ストレスになってしまいます。

再婚して幸せになるためには?


再婚は初婚よりもハードルが高くなってしまうことが多いです。しかし、再婚している人は近年増えていて、再婚して幸せになる人も多いです。
そこで、再婚して幸せになるためにオススメの方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

出会いの幅を広げる

初めは、出会いの幅を広げることが大切です。異性との出会いがなかなかないと思っている方は、ぜひ自ら行動しましょう。出会いにはいろいろな種類があります。例えば、婚活パーティーやアプリや結婚相談所などです。自分に合うものがあると思うので、いろいろな方法を試してみましょう。

趣味を見つける

次に趣味を見つけてください。同じ趣味のコミュニティで新しい出会いがあるかもしれません。同じ趣味を持っていれば、共通の話題で盛り上がることができますし、距離も近付きます。異性の出会いがありそうな趣味を見つけてくださいね。

おしゃれを楽しむ

最後に、再婚を考える方ほどおしゃれを楽しんでください。おしゃれに年齢は関係ないです。おしゃれで大切なことは、清潔感です。おしゃれに気をつかっている人は同世代の同性よりも目立ちます。清潔感があれば相手にいいイメージを持ってもらいやすいです。

まとめ


再婚には年齢は関係ありません。年齢よりも結婚後にどういう人生にしたいのかが大切です。それぞれの年代によって再婚のメリットやデメリットはあります。メリット・デメリットを理解してぜひ幸せな再婚をしてください。


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