結婚式や二次会に出会いはある？出会う確率を上げるコツと注意点を解説！
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結婚式に参列する独身の方の中には「もしかして素敵な人と巡り会えるかも・・・？」と淡い期待を抱いている方もいるのではないでしょうか。結婚式はお祝いムードで幸せな空間なので、運命的な出会いも起こりそうな気がしますよね。
そして実際に、結婚式での出会いから恋愛に発展させている人は一定数存在しています。しかし、なんとなく参列するだけだと出会える可能性はそこまで高くないのです。
そこでこの記事では、結婚式や二次会で異性と出会う確率を上げるためのコツと恋愛に発展させるための注意点について詳しく解説していきます。この記事を読めば出会える確率をぐっと上げることにつながりますので、結婚式での出会いを期待している方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
結婚式に出会いは期待できる？男女の本音を確認しよう
結婚式の参列前に異性との出会いを期待する人は多く存在します。
20代～40代の男女に行ったアンケートによると「結婚式や二次会に出会いを期待している」と答えた人の割合は61％でした。半数以上の人が結婚式での出会いを求めていることがわかります。（「結婚式や二次会での出会い事情」アンケートより：株式会社ワイズ調べ 2019年7月）
「同世代で身元が知れている男女が集まる」「結婚を意識する環境である」というポイントが、出会いを期待する一般的な理由です。実際に結婚式や二次会で出会った相手と恋愛に発展するケースは数多く存在しており、結婚式は出会える可能性がある場所だと言えるでしょう。
異性と出会える確率が高いのはどんな結婚式？
友人・親戚など、様々な種類の結婚式に参列する機会がありますが、どのような結婚式が異性と出会える確率が高いのでしょうか。出会える確率が高い理由とともに確認していきましょう。
友人の結婚式
友人の結婚式では、職場の同僚や親戚の方々の目を気にせず、自分らしく自由に振る舞うことができ、身近な友人や新郎新婦からのアシストを受けやすいため、最も出会いにつながりやすい結婚式だと言えるでしょう。
また、気になる異性に声をかけるのは勇気を必要とすることがありますが、友人がそばにいるとアプローチする際に心強さを感じられるため、友人の結婚式は出会える確率が高いのです。
職場の先輩や同僚の結婚式
職場の先輩や同僚の結婚式で出会う人も一定数存在します。職場がフレンドリーな雰囲気で人間関係が良好であれば、年上の上司や先輩がフォローしてくれたり紹介してくれたりすることもあるため、気になる異性と親しくなれる確率が高まるのです。
友人の結婚式よりは気軽にアプローチをかけづらいかもしれませんが、礼儀正しくコミュニケーションを取るようにすれば徐々に親密になれる可能性はあります。
ただし、お酒を飲みすぎて羽目を外してしまうと、今後の職場でのイメージが悪くなりかねないため注意が必要です。「職場の延長で参列している」ということを忘れないように気をつけましょう。
兄弟や親戚の結婚式
兄弟や親戚の結婚式では家族や親戚と同じテーブルを囲み、基本的に行動を共にするため、自由に一人で行動する機会が限られています。また、良いなと思う異性を見つけたとしても、親や親戚に知られるのは照れ臭さもあり行動に移すことが難しいこともあります。
そのような理由から、親族の結婚式ではなかなか出会いのチャンスを広げることは難しいため、出会いを期待せず純粋にお祝いをするために参列するのが無難です。しかし、素敵な異性を見つけて「どうしても仲良くなるのを諦めきれない」と思うときは、新郎新婦に密かに紹介をお願いしてみることをおすすめします。
結婚式での出会いのきっかけとなるのはどんなタイミング？
ここからは、実際に出会いを掴んだ人がどのようなタイミングで出会っているのか、よくあるケースを具体的に紹介していきます。
二次会で隣の席だった
結婚式本番では、新郎新婦や親戚との交流が中心で、初対面の相手とのコミュニケーションをする機会は少ないのが一般的です。その一方で、二次会ではよりリラックスした雰囲気となり、隣の席になることで自然に会話が始まり、お互いに興味を持つきっかけとなるケースが多くあります。
二次会は結婚式の延長線上ではありますが、よりフランクな雰囲気で楽しめる場なので、異性との出会いを求めている方は、積極的に二次会に参加することが素敵な出会いの一歩に繋がるでしょう。
受付や余興を一緒に担当した
受付や余興の役割を共に担当することも、素敵な出会いのきっかけとなるシチュエーションの一つです。
受付ではゲストの対応や案内を共に行い、余興では準備やリハーサルを協力して行うことが一般的ですが、この共同作業により、共通の目標を持って協力するため信頼関係が築かれます。
このプロセスで自然な会話が生まれ、共に達成感や喜びを共有することで、ぐっと距離が縮まっていくのです。
ウェルカムスペースで知り合い、親しくなった
ウェルカムスペースでの交流も、出会いのきっかけとしてよくあります。
ウェルカムスペースはゲストが最初に集まり待機する場所なので、他のゲストと自然な交流が生まれやすく、初対面でも結婚式や新郎新婦についての共通の話題があるため、親しくなりやすい環境が整っているのです。
特に、同じタイミングでウェルカムスペースにいるゲストとの会話は、お互いの印象が強く残り、親交を深めるきっかけとなるケースが多くあります。
結婚式で異性と出会う確率を上げるコツ
結婚式で恋人を見つけている人も存在していますが、その人たちはどのように関係性を構築できたのか気になるところですよね。
ここからは初対面のゲストと親しくなる確率を上げるコツを紹介していきますので、結婚式前に出会いを期待している人はぜひチェックしていきましょう。
結婚式当日に向けて自分磨きをしておく
気になる異性に好意を持ってもらうために、外見が重要なポイントであることは間違いありません。結婚式でゲストは正装しておりいつも以上に素敵に見えるため、他の参列者に負けないように自分磨きをしておくことをおすすめします。
女性であれば美容院でヘアセットをしたり、メイクやドレスも女性らしく自分に似合ったものを選んだりすることで、魅力を最大限にアピールできます。男性の場合は、清潔感のある髪型でシワのないスーツを着れば、女性から見ても好印象でしょう。
もし体型などが気になっている人はダイエットを頑張ってみるのもおすすめです。健康的な体を手に入れれば、結婚式が終わったあとも自分に自信を持って過ごせるようになりますよ。
新郎新婦に恋人募集中であると伝えておく
結婚式の前に新郎新婦に「恋人募集中」であるとそれとなく伝えておくこともおすすめです。
新郎新婦があなたに恋人がいないことを知っていれば、あなたが誰かと会話している様子を見たときに、さりげなく連絡先の交換などを提案してくれることも期待できます。また、新郎新婦がパートナーのいないゲストに気づいた際に、優先的にあなたを紹介してくれるケースもあるでしょう。
もし抵抗がなければ「恋人募集中だから、良い人がいたらぜひ紹介してね」と具体的に伝えておくと、チャンスの幅が広がりますよ。
受付や余興、二次会の幹事に立候補する
受付や余興、二次会の幹事などの役割があるとコミュニケーションをとる必要があるため、その過程で親密になることもあります。結婚式の最中はもちろん、式の前後もコミュニケーションを取る機会があるため、急接近するケースも多いのです。
親しい友人や先輩の結婚式の誘いを受けた際に「良かったら受付などの役割をしましょうか？」と立候補してみることをおすすめします。親切な提案を受けて新郎新婦から喜んでもらえることも期待できますよ。
写真撮影中に積極的に声をかける
初対面のゲストに声をかけるタイミングは、写真撮影のときがおすすめです。知らない人に話しかけることに抵抗があったとしても、何人かで写真を撮ろうとしている人に「良ければ撮りましょうか？」と一声かけるのは自然ですよね。
ウェルカムスペースなどで声をかけておけば、相手に「親切で感じの良い人だったな」と良い印象を残すことが期待できます。その後、披露宴や二次会などで出会ったときも「あ、あの時の・・・」などとスムーズに会話を始めるきっかけになるのです。
後日、気になる異性を新郎新婦に紹介してもらう
当日気になる人がいたとしても、連絡先を聞くなどの具体的なアプローチをする勇気が出ずに解散の時間になってしまうこともありますよね。披露宴や二次会の席でチャンスを逃してしまった場合は、後日新郎新婦に気になる異性の存在を伝えて紹介を頼めば、恋愛に発展する可能性もゼロではなくなります。
ただし、結婚式当日に一言も会話をしていないのに紹介を頼んでも、相手に「誰のことだろう？」と警戒されて恋愛に結びつかないことにもなりかねません。後日の紹介につなげたいと思うのなら、気になる相手に少しでも覚えておいてもらうことが重要です。
結婚式で気になる相手がいたときは、当日に一言でも何か会話をしたり、名前を覚えてもらうように意識しておきましょう。
結婚式での出会いにおける注意点
ここからは結婚式で気になる異性と仲良くなるために気をつけるべき注意点を解説していきます。
自分をアピールしすぎない
結婚式の主役はあくまでも新郎新婦なので、明らかに出会いを求めていることがわかる人は引かれてしまうリスクがあるため注意が必要です。
気になる異性と仲良くなりたい気持ちはわかりますが、あまりにもアピールが激しいと「この人はなんのために結婚式に来たんだろう？」「お祝いする気持ちより自分のことばかり考えている人なのかな？」とマイナスな印象を抱かれ、恋愛に発展するチャンスが遠のいてしまうかもしれません。
気になる異性と出会ったときに連絡先や恋人の有無を聞くよりも、まずは新郎新婦の話題をするように意識しましょう。「良い式でしたね」・「新郎（新婦）とはどのような関係なんですか？」などと式に関する話題から会話を始めることで、相手から警戒されずに自然な流れで親しくなることが期待できます。
婚活の場ではなく結婚式の場であるということを忘れないように気をつけましょう。
飲みすぎてなれなれしくしない
披露宴や二次会にはお酒がつきものですが、飲みすぎて馴れ馴れしく接するのは考えものです。
お酒が入ることで緊張がほぐれるためリラックスした雰囲気で仲良くなれるケースもありますが、披露宴の席で酔ってボディタッチなどをされると不快に思われてしまうこともあります。
お酒はたしなむ程度を意識して、礼儀正しくコミュニケーションをとることで、相手に誠実な印象を与えるように意識しましょう。
同性の友人と盛り上がりすぎない
せっかく素敵な異性が近くにいたとしても、同性の友人たちだけで盛り上がっているとチャンスを逃してしまうこともあるので、注意が必要です。逆の立場で考えても、素敵な異性と親しくなりたいと思ったときに、その相手がずっと多人数でかたまっていると話しかけづらいですよね。
友人と一緒にいたとしても、2〜3人程度で控えめに話すようにして話しかけてもらう隙を作るように意識しておきましょう。
パートナーの有無は事前にチェックしよう
気になる異性がいたとしても、その相手に配偶者や恋人がいる場合は当然アプローチできません。仲良くなった後に、その相手が既婚者だと知ると落胆の気持ちが強くなってしまうため、できる限り早い段階でパートナーの有無を確認することをおすすめします。
質問しづらいときは、会話が始まったタイミングで「今日は奥さん（旦那さん）も一緒ですか？」などとさりげなく聞いておけば後々のトラブルを防げるでしょう。
真剣に結婚相手を探しているのなら、婚活の場がおすすめ
結婚相手を真剣に探しているのなら、結婚式で出会いを期待するだけでなく婚活の場に行くこともおすすめします。
結婚式で出会うと聞くとなんとなく素敵なイメージですが、婚活の場の方が出会いを求めている異性とたくさん知り合えるため、出会える確率は圧倒的に高いのです。
ここからはおすすめの婚活方法を解説していきますので、どの方法がご自身に合っているか考えながらチェックしてくださいね。
友人や知人に紹介や合コンを頼む
気軽にできる婚活方法として、友人や知人に紹介や合コンを頼むというものがあります。仲の良い人に「結婚相手を探している」と伝えることで出会えるチャンスを広げる方法です。
友人の知り合いを紹介してもらえるため「共通の知人がいて、身元がわかる人と出会いたい」と考えている慎重派な人におすすめの婚活方法です。ただし、友人が知っている独身の異性には限りがあるため、たくさんの異性と知り合うことはできないというデメリットがあります。
マッチングアプリ
マッチングアプリは現代の主流の婚活方法です。登録料無料で気軽に始められるため、気軽にたくさんの異性と知り合えるチャンスがあるのが最大のメリットです。また、身長や年収などの細かい希望条件を選択して検索できるのも魅力です。
しかし、年収や経歴を偽っていたり、既婚者であることを隠していたりなどの悪質なケースも存在します。直接会う前に、メッセージのやりとりをしっかり行い、信頼できる相手かどうかを見極めることが重要です。
マッチングアプリを活用して婚活を成功させたいと考えている方は、下記の記事に詳しい内容の記載があるのでチェックしてみてくださいね。
婚活パーティー
婚活パーティーは一度にたくさんの異性と対面で会えるので「まずは実際に会ってフィーリングを確かめてみたい」と思う方におすすめの婚活方法です。「30代限定」「40代限定」など年齢別のイベントも行われており、同世代の異性と気軽に出会いやすい点も魅力です。
ただし、気軽に参加できる分「その日なんとなく遊ぶ相手を探しに来た」という人も存在するため、結婚願望の有無を事前に確認しておく必要があります。
どんな婚活パーティーを選べば良いのかわからない方は、下記の記事をチェックして自分に合ったパーティーに参加してくださいね。
結婚相談所
結婚相談所は月額利用料金や成婚料などの費用はかかりますが、その分真剣に結婚したい人しか登録していないため、結婚の話が進みやすいのが最大の魅力です。また、独身証明書や収入証明書などの提出義務があるため、共通の知人がいなくても安心して婚活できるのもメリットの一つと言えます。
無駄な時間や労力を省き、できる限り早く結婚したいと考えている人に最適の婚活方法です。
結婚相談所にもたくさん種類があるため、どのように選べば良いのか知りたい方は下記の記事を確認してみてくださいね。
まとめ
この記事では、結婚式で異性と出会うコツと注意点について解説してきました。
恋人募集中であることを事前に伝えることや、受付に立候補したりなど事前に準備しておくことで結婚式で異性と出会う確率を上げることにつながります。また、結婚式の主役が新郎新婦であることを忘れずに、お祝いする気持ちを忘れないことも大切なポイントです。
真剣に結婚相手を見つけたいと考えている場合は、結婚式での出会いを期待するだけではなく、積極的に婚活の場に行く方が効率的です。
確実に結婚相手を見つけたい人は、業界最大級 ※1の会員数※2を誇る結婚相談所ムスベルが特におすすめです。プロの仲人が相性ぴったりの素敵なパートナーを探すお手伝いを全力で行うため、婚活初心者の方も安心して婚活をスタートできますよ。
幸せな結婚がしたい方は、ぜひお気軽にムスベルにご相談くださいね。
※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較（非公開業者除く）
※2 BIU（日本ブライダル連盟）、IBJ（日本結婚相談所連盟）、JBU（全国結婚相談所連盟）、TMS（全国結婚相談事業者連盟）の各社webサイト掲載会員数。（2023年9月時点）地域により一部ご利用いただけない連盟がございます。
