初デートを成功させる6つのルール！注意点も解説
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お見合いが上手くいけば、次はいよいよ初デートになります。
なんとか成功させたい！と意気込むものの「相手の男性に良い印象を持ってもらえるかな？」
「2回目のデートに誘われなかったらどうしよう」と何かと不安を感じてしまうでしょう。
しかし、しっかりとポイントを押さえて臨めば、相手に好印象を残すことは可能です。
この記事では、初デートで実践してほしいルールを解説します。
また、反対に初デートでやってはいけないことも合わせて紹介しますので、どちらも頭に入れてから初デートに行ってみましょう。
初デートの準備をどうすればいいか分からない方や、初デートが中々成功しない方に最適な内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
初デートの鉄板ルール
マッチングアプリでマッチングしたりお見合いが成功したりしても、それは婚活の第一歩を踏み出せたにすぎません。
その後の関係性がうまくいくかどうかは、初デートにかかっています。
そう聞くと不安になりますし、緊張して前日眠れない人もいるかもしれません。
しかし、これから紹介するルールを意識すれば初デートにも臆せず臨めるでしょう。
解説するルールを1つずつ確認して準備をしてぜひ楽しい初デートを送ってください。
清楚系かエレガント系の服装にする
女性が着るデート服で人気のものは清楚系かエレガント系です。
ふんわりとした生地や優しい色合いのスカート、ワンピースで女性的な柔らかさを演出しましょう。
「普段のファッションと系統が違いすぎて、ちょっと恥ずかしい・・・」と感じる女性もいるかもしれませんが、多くの男性はスカートやワンピースなど「分かりやすい」女性的なファッションが好きです。
また、「自分とのデートにオシャレをしてきてくれた」と分かれば嬉しい気持ちにもなります。
初デートには、思い切って女性らしい服装で挑みましょう。
反対に、高級ブランドのロゴが目立つバッグやアクセサリーは控えるのが無難です。
まだ相手のことをよく知らないタイミングなので、お気に入りのものだったとしても男性からすると「お金のかかる女性」と思われてしまいます。
自分らしいおしゃれをするのは、相手と関係性を深めてからにしましょう。
男性がコンプレックスに感じている点を褒める
相手の男性が気にしている可能性が高い点を褒めるのは、初デートで非常に効果的です。
例えば背の高い男性に「背が高くて素敵ですね」と褒めたとしても、あまり効果はありません。
今までの人生で何度も同じことを褒められているからです。
男性にはその人がコンプレックスに感じていることを褒めてみてください。
例えば、口ベタな男性に「○○さんとお話ししていると、とっても落ち着きます」と褒めると、「自分との会話で女性は安心感があるのだ」と男性も喜んでくれるはずです。
男性の褒め方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてみてください。
会話のネタを用意しておく
初デートはお互い緊張してしまって中々会話が盛り上がらないことも多いです。
しかし、事前に準備をしておくことで楽しく会話できます。
そのためには、相手のプロフィールを事前にきちんとチェックしておきましょう。
例えば、男性の出身地が分かっていれば「○○に旅行に行ったことがあります」「今度行ってみたいと思っていて」といった具合に話を切り出して、「方言」や「その土地の食べ物」など話を広げられるのでおすすめです。
また、プロフィールを見れば分かることを聞くのは失礼なので、「好きな食べ物はなんですか？」ではなく、「ハンバーガーが好きとプロフィールに記載がありますが、おすすめのお店はどこですか？」といったかたちで話を展開していきましょう。
婚活のデートにおける話題については、こちらの記事でより詳細に解説していますので、合わせてご覧ください。
上品な食事マナーを意識する
結婚を前提とした出会いである以上、「育ちの良さ」や「結婚して子供ができた時にきちんと子育てをしてくれる女性かどうか」を振舞いから読み取ろうとする男性もいます。
食事の時に極端に好き嫌いが多かったり食べ方が汚かったりすると印象はよくありませんし、男性から結婚相手として見てもらいづらくなるでしょう。
食事中のマナーを守って「品のある女性」と印象づける事が大切です。
好き嫌いが多い人はなるべく食べられるジャンルの料理を選ぶようにしましょう。
また、ナイフやフォークを使うイタリアンやフレンチに比べて、箸を使う和食の方がきれいに食べる難易度は下がるので、食べ方に自信がない人は和食のお店に行くようにするのが良いです。
女性も支払いをする意識を持つ
食事代を女性も出すかどうかは男性側の性格にもよります。
「食事代を女性に出させるなんて恥ずかしい」と考える男性がいることも事実です。
しかし、会計時に財布を出すこともしないのは非常識です。
最終的には男性が払ってくれたとしても、財布を出して払う意思があることをきちんと見せましょう。
男性が食事代をごちそうしてくれた場合、できれば次回は女性が払うのが良いです。
もしくは、男性側がランチ代を払ってくれた場合、女性側がカフェ代を払えば程よいバランスになるでしょう。
男性の中にはデート代は自分が支払いをしたい人もいますので、そういった人の場合は次回のデートでちょっとした手土産を渡してお礼を伝えると好印象です。
お礼メールは当日中にする
お礼メールは初デートの成否を判断するバロメーターにもなります。
内容はもちろん、送るタイミングも重要です。
同じ文面であっても、送るのがデートした日か翌日以降かで相手の受け取り方は変わる可能性があります。
その日の内にメールが来なければ、多くの男性は「脈ナシ」と捉えてしまうかもしれません。
女性の中には相手から連絡が来てからお礼メールをすればいいと考えている人もいるでしょう。
しかし、そうした駆け引きは婚活では不要です。
次のデートに繋げるためにもお礼メールは、当日中に送りましょう。
また、多くの男性は「デートが上手くいったかな」「またデートしてくれるかな」など不安な気持ちでいっぱいになっています。
お礼メールでは相手を好ましく思っていることやまた会いたい気持ちを素直に表現しましょう。
婚活のお礼メールについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてみてください。
初デートでやってはいけないこと
初デートを成功させるためには、やってはいけないこともあります。
知らずにやってしまうと、そこまでいい感じに来ていた初デートが台なしになることもあるのです。
ここからは、初デートで絶対にやってはいけないことを解説します。
緊張する初デートだからこそ失敗はつきものですが、これらをやってしまうと次のデートはないかもしれません。
どれもマナーとしては基本的なことばかりですので、デート前に1つずつチェックしてみてください。
計画を立てず、予約もしないで臨む
仲の良い友達と遊ぶのであれば、待ち合わせ時間と場所だけあとは当日話しながらでもいいでしょう。
しかし、初デートは当日にプランを決めるのはおすすめできません。
まだ出会って間もない2人では当日は遠慮しあってしまうので、食べるお店すら決めるのに時間がかかってしまいます。
また、土日に会う場合にはお店の予約は必ずしましょう。
デート中にいちいち立ち止まってしまうとせっかくの時間が非常につまらないものに感じてしまいます。
暑い日や寒い日の場合は、そうした外的要因も重なってストレスがたまり、会話も楽しめません。
デート前に相手と当日の予定をよく話し合って臨みましょう。
1日中デートする
初デートは数時間から長くても半日程度にしておきましょう。
1日中のデートプランを提案されたとしても、うまく半日程度になるように誘導してください。
ランチ＋散歩や映画＋お茶くらいのイメージです。
ランチもディナーも一緒にするとなると話す内容も考えなくてはいけませんので、お互いに大変でしょう。
初対面の人と過ごすのは想像以上に疲れます。
せっかく楽しいデートになったとしても最後に疲れたとなるのはもったいないです。
また、もっと一緒にいたかったと思うくらいが「また会いたい」気持ちになります。
初デートに全てを詰め込みすぎず、物足りなさを感じるくらいがちょうどいいでしょう。
遅刻する
待ち合わせ時間に遅刻をすると、初デートは最悪なスタートとなります。
社会人としても遅刻はやってはいけないですし、最初に遅刻する人というイメージを持たれるとそれを覆すのは非常に大変です。
遅刻をする人はだらしなくルーズな印象になるため挽回は困難と肝に銘じて、遅刻は絶対にしないようにしましょう。
余裕を持って10分ほど前には待ち合わせ場所についていると自分自身も安心します。
10分あれば、身だしなみを整える余裕もあるでしょう。
万一、電車の遅れで遅刻してしまう場合は早めに相手に連絡して、到着後に丁寧に謝罪をするのが重要です。
店員さんに高圧的な態度で接する
食事や買い物をする際には、店員さんへ上から目線で高圧的に接しないようにしましょう。
デート中の会話でいくら気遣い、優しさを見せたとしても他の人をないがしろにする態度はマイナスの印象を与えます。
お付き合いや結婚した後にこうした態度を自分にも見せるのではと思われてしまうでしょう。
もし、店員さんが注文を間違えるといったミスをしても笑顔で「大丈夫です」と答えれば、男性から見ても優しくて心の広い女性と思ってもらえます。
初デートでは周囲の人への対応が意外と印象に残るので、相手だけでなく周りの人への気配りも忘れないようにしましょう。
スマホを必要以上にさわる
食事をする時や家族や友人といる時でも無意識にスマホを操作してしまう人は、初デートで注意が必要です。
会話をしているのに相手がスマホをさわっていると「話がつまらないかな？」「もう帰りたいのだろうか」と不安な気持ちにさせます。
デート中は待ち合わせで会えたら、スマホはカバンやポケットに入れて基本的には触らないようにしましょう。
もし、急な用事でスマホを操作する場合は「〇〇の返事をしなくてはいけなくて、メールを1本送らせてください」と一言伝えると相手も安心です。
また、一緒にスマホで動画や地図を見ることもあるでしょう。
他の異性とのメッセージが着信する恐れがあるため、デート中はLINEの通知機能は切っておくのがおすすめです。
スキンシップをしたり、関係を急に進めたりしようとする
初デートと言っても、それはまだ彼氏・彼女の関係ではありません。
しかし、マッチングしたりお見合いでOKをもらえたりするともう相手が自分を好きであると勘違いをしてしまう人もいますが、それは間違いです。
そのため、初デートでは手を繋いだりキスを求めたりしてはいけません。
相手はまだあなたをお付き合いする相手として見極めている段階のため、そのような行動をしてしまうと引かれてしまいます。
初回のデートで自宅やホテルに誘うのも非常識な人と思われるため、やめておきましょう。
婚活における初デートはまだ友達くらいの関係性と思っておくのが無難です。
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今回の記事では、初デートのルールを解説してきました。
初デートでいつも失敗してしまう、2回目のデートに繋がらない人はぜひ実践してみてください。
また、記事内でも紹介している初デートでやってはいけないことも頭に入れて臨むのがいいでしょう。
初デートは緊張するものですが、今回の記事の内容を踏まえつつも相手との時間を楽しむことが大切です。
初デートをはじめ、婚活の悩みは尽きないものです。
婚活の悩みは専門的なため、プロに相談やサポートをお願いするのが良いでしょう。
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※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較（非公開業者除く）
※2 日本結婚相談所連盟、日本ブライダル連盟、全国結婚相談所連盟、良縁ネットのwebサイト掲載会員数より、2021年3月当社調べ。地域によって例外がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出
結婚相談所についてはこちらの記事でより詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
