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おすすめの婚活方法はどれ?それぞれのメリット・デメリットを解説

最近では、インターネット上での婚活サービスの増加・充実などにより、年齢・性別問わず、多くの人が気軽に「婚活」を始めるようになりました。

しかし一言で「婚活」とは言っても、サービス内容や出会いの質、かかる費用なども様々です。

今回は、色々なタイプの婚活のメリットやデメリットをご紹介しますので、これから婚活を始めようと考えている方や、婚活中だけど思うように進まないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!

自分に合うのはどれ?おすすめの婚活方法6選


現在では、婚活したい場合、結婚相談所や婚活パーティーなど様々な婚活方法があります。
しかし、たくさん婚活方法の選択肢がある分、自分に合った婚活方法はどれなのか気になる方も多いでしょう。
今回は、おすすめの婚活方法を6つ紹介していきます。メリット・デメリットも合わせて紹介していきますので、自分に合った婚活方法を選ぶときの参考にしてみてください。

ネット婚活

インターネットを通して入会・検索・申し込みをするタイプの婚活です。

メリット

安価で気軽に始められるため、「婚活」の第一歩としてネット婚活を選択する人も多くいます。全国レベルで会員数が数万人規模のサイトもあり、幅広い選択肢の中から、お相手を探すことができます。

デメリット

位置付けとしては、恋活に近い婚活であり、結婚よりも出会いを求める人もいます。本人確認書類の提出が不要であるなど匿名性が高いサイトも多く、事件やトラブルになることも。詐欺目的や体目的の人もいるため、相手を見極める力が必要です。

婚活イベント

ホテルやレストランなどで時間制限を設け、年齢別等で複数の異性と接しマッチングする、カップル成立を目標としたタイプの婚活です。20~30人規模で2時間程度の婚活パーティーが一般的です。

他にも同じ趣味の男女を集めた「○○好き婚活パーティー」、りんご狩りなどにいく「婚活バスツアー」など、多種多様なイベントがあります。

メリット

一度に多くの異性と出会うことができ、自分で積極的に行動できる人にお勧めの婚活です。同じ趣味同士を集めた婚活イベントなどに参加すれば、会話も盛り上がりやすくなるというメリットもあります。

デメリット

直接、異性と接するのでコミュニケーションスキルやスペック・容姿が重要視されます。一般的な婚活パーティーでは全ての異性と自己紹介し合う、いわゆる「回転寿司」があり、1人の男性と5分程度しか話せずに終わってしまう場合も多いので、お互いを知り合うには不十分と感じる場合も。

たくさんある婚活パーティーをどのように選んでいいのか悩む方は、下記の記事を参考にしてください。

失敗しない婚活パーティの選び方!選定ポイントや注意点も紹介

結婚情報サービス

データベースの入会者情報により、月に数名コンピュータマッチングによって診断された情報が送られてくるタイプの婚活です。入会金が高めになるものの、「年収○○円以上の男性でないと入会できない」など高収入男性に出会えることを売りにしているサイトもあります。

メリット

大手企業が運営しており、広告宣伝により知名度が高いことが特徴。そのため、人も集まりやすく、会員数の多さが最大の売りとなっています。

自分で検索してメッセージを送ることもできるので、気軽に声を掛けられるタイプの人にお勧めです。

デメリット

コンピュータのマッチングアルゴリズムによって選ばれたお相手なので、条件的には合致していても、性格や相性が合わないと感じる人もいます。

出会いを創出することを目標としているため、デート後やお付き合い後のサポートはありません。結婚までたどり着くかは全て自分次第となります。

結婚相談所

昔ながらの仲人タイプで、充実したお世話が売り。地域に根ざした小規模な相談所から、大きなネットワークに加盟し、数万人の会員情報を検索・申し込みができる相談所まであります。

成婚を目標としたタイプの婚活です。

メリット

アドバイザーがお見合い設定から成婚まで親身にサポートするので、 相談しやすく、仕事が忙しい方や奥手な方・婚活の面倒をみて欲しい人には最適。真剣に結婚を考えている人が集まっているので、交際後もスムーズに進みやすいこともメリットです。

結婚相談所が気になる方は、結婚相談所に入るメリットについてまとめた記事があるのでぜひご覧ください。

結婚相談所に入る7つのメリット。3つのデメリットもあわせて解説!

デメリット

個人経営の相談所が多いので、料金やそれに見合うサービスに格差があり、選択が難しい場合も。

友人・先輩からの紹介

友人や会社の先輩からお相手を紹介してもらうことも、昔ながらの婚活スタイルといえます。

メリット

自分が信頼する友人や先輩からの紹介は、自分に合った人を紹介してもらいやすく、周囲の協力も得やすいので、交際に発展することが多いというメリットがあります。

デメリット

紹介した友人や先輩の顔を立てなければと考えてしまうため、自分にその気がなくても断りにくいですし、上手くいかなくなった場合、その友人や先輩とも気まずくなってしまう可能性もあります。

マッチングアプリ

マッチングアプリを使用して、婚活をする方法もあります。マッチングアプリといっても様々なコンセプトがあるため、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
マッチングアプリでの婚活は、ネット環境さえあれば、スマホやパソコンからいつでもどこでもできる手軽さが魅力です。

メリット

マッチングアプリを婚活で利用するメリットは、多くの人と気軽に出会えることです。
マッチングアプリでの婚活は、スマホやパソコンを使い、休み時間や通勤時間など隙間時間にも取り組めることも魅力でしょう。忙しい人でも、マッチングアプリを使えば、手軽に婚活に取り組めます。
また、マッチングアプリでは、検索機能もあるので、条件に合った人と効率的に出会える可能性も高いです。

デメリット

マッチングアプリで婚活をするデメリットに、相手の結婚したい気持ちが必ずしも本気かどうか分からないことがあります。
マッチングアプリの料金は、結婚相談所や婚活パーティーと比べて安いことが多いです。
誰でも気軽に参加できるため、既婚者や交際相手がいる人も参加している可能性もあるのです。
プロフィール情報も、結婚相談所などに比べて信ぴょう性が下がります。
マッチングアプリは、遊び感覚で参加している人も一定数いるため、本気で結婚したい人にとってはデメリットとなるでしょう。

婚活の方法を考える際のポイント


自分に合った婚活の方法を見つけたい場合、いくつか事前に考えておくべきポイントがあります。
今回は、自分に合った婚活の方法が何か考えるときのポイントを3つ紹介しますので、ぜひ自分と向き合って考えてみてください。

自分に合った出会いを考えてみる

婚活をしたい場合、結婚に対しての本気度や、求めたい出会いの数、婚活にかけることができる費用などを一度考えてみましょう。また、婚活方法によって出会える人の質も違います。
気軽に婚活をしたい場合と、本気で婚活をしたい場合では、おすすめする婚活方法は変わってくるため、自分がどのくらいの気持ちで婚活をしたいのか考えるとよいでしょう。
また、先ほど紹介した婚活の方法のメリット・デメリットを事前に把握して、自分にとってどれが合うのかを考えてみてください。

いつまでに結婚したいかを考える

婚活をすると決めたら、自分はいつまでに結婚したいのかも考えておきましょう。
その目標に合わせて、今どういった行動をとっていくべきなのかを考え、行動していくのがおすすめです。
もし、短期間で結婚したいなどの目標があるならば、専任の仲人もいる結婚相談所を利用したほうが結婚に直結できる可能性があがります。
婚活方法はたくさんありますが、自分の目標を達成できそうな婚活方法なのかどうかを考えたうえで、選んでみてください。

自分にとって譲れない条件を考える

婚活をするにあたって、相手に求める条件はいくつかあるかと思います。その中でも、自分にとって譲れない条件を考えておきましょう。
自分にとっての譲れない条件を決めておくことで、婚活で多くの方と出会う中でも、理想の人を見つけられる確率が上がります。
また、条件は、容姿・年収・年齢・職業などのスペック面だけではありません。趣味が合うか、休みの日の過ごし方など、結婚したあとどういった相手と過ごしたいかなど、おおまかな理想でもいいので、考えるのがおすすめです。

婚活を成功させるためのポイント


「婚活しているけど、どういう人を選べばいいのかわからない」「婚活を成功させるためには、何に気をつけれはいいのかな」
いざ婚活を始めたものの、どうしていけばいいのかわからない人もいるのではないでしょうか。婚活を成功させるためには、いくつかポイントがあります。

ここからは、婚活を成功させるためのポイントを5つ紹介します。婚活を成功させるポイントを意識して、結婚につなげていきましょう。

価値観が近い人を探す

結婚相手を選ぶ婚活では、相手選びがとても大切。結婚したら長く一緒に過ごしていくことになるため、できるだけ自分と価値観が近い人を選んだほうがうまくいくでしょう。価値観が違いすぎると、一緒に過ごしているうちにストレスが溜まりやすいです。

もちろん全部が自分と同じ価値観の人はいません。しかし、自分の中の譲れない価値観が同じ人のほうが結婚生活もうまくいきます。デートをしていく中で、相手の価値観を知りながら自分と合うのかを考えてみてください。

自分が好きになってくれる人はどんなタイプなのか考える

自分のことを好きになってくれるタイプの人はどんな人なのか、一度考えてみてください。自分を好きになってくれそうなタイプの人にアプローチすることは、婚活がうまくいくポイントのひとつです。
自分に全く興味がない人に頑張ってアプローチするよりも、自分のことを好きになりそうなタイプの人にアプローチしたほうが恋愛の成功率はあがります。婚活では、相手が理想の相手かどうかだけでなく、自分のことを好きになってくれそうかどうかも考えていくといいでしょう。

タイプじゃなくても一度はデートしてみる

婚活では、相手のプロフィールを見て判断することも多いです。中には、タイプじゃない人とは面倒くさくてデートをしない人もいるのではないでしょうか。しかし、タイプじゃなくても一度デートをして相手を知ってみることも大切です。
会う前から、自分とは合わないと判断してしまうと、出会いのチャンスを逃してしまいます。また、デートをすることで、プロフィールだけでは分からなかった相手の一面を知り興味がでることもあるでしょう。どうしても無理だと思う人でなければ、一度会ってみてから判断してみることをおすすめします。

初対面の印象を大切にする

初対面の印象によって、相手から恋愛対象として見られるかどうかが変わってきます。婚活では、初対面の印象を大切にしていきましょう。特に、外見、声や表情、挨拶などから第一印象は判断されやすいです。
そのため、笑顔で接することや、相手の話を聞く態度もしっかり意識してみてください。また、初対面の印象では外見も大きく影響するため、清潔感がある身だしなみは意識したほうがいいです。

すぐにありかなしか決めない

婚活をしていても、相手に嫌な部分があったらすぐに恋愛対象としてなしだと判断してしまう人がいます。しかし、婚活がうまくいくためには、すぐに恋愛対象としてありかなしかを決めないことも大切です。

自分を含め、短所がない人はいません。結婚生活では、お互いの短所を補っていけるような関係性が理想です。相手の短所だけでなく、いい部分にも目を向けていきながら、自分にとって合う人なのかどうかを考えていくほうがいいでしょう。

また、最初のデートではなしだと思っても、デートを重ねていくうちにいい部分が見えてきて好きになることもあります。

婚活がうまくいかないときは


婚活がうまくいかないときは、なぜうまくいかないか原因も考え、一度見直してみましょう。
理想の条件を求めすぎている場合もありますし、婚活の方法が合っていない可能性もあります。
また、婚活がうまくいかないときは、ひとつの婚活方法だけを試すのではなく、別の方法を試してみるのもおすすめです。
実際にいろいろな婚活方法を試していくことで、自分に合った婚活方法が分かることもあります。
婚活は一度うまくいかないからといって、すぐ諦める必要もないです。うまくいかなくても、その経験から学んだことを元に次につなげていくことが婚活の成功につながります。

珍しい婚活サービスを紹介


今回6つの婚活方法を紹介してきましたが、紹介した婚活方法以外にも珍しい婚活方法があります。
例えば、遺伝子レベルで相性がいい人を探すDNA婚活や、共通の趣味の方と出会えるオタク婚活。
また、Twitterで婚活専用アカウントを作成して出会いを探すTwitter婚活などがあります。
中には、代理婚活といって親が子供の代わりに婚活をすることも。ただ代理婚活には、昔ながらのお見合いも含まれます。
なかなかいい婚活方法に出会えない場合、珍しい婚活方法に挑戦してみるのも面白いかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?現在は、婚活の方法も多様化しています。今回紹介したそれぞれの婚活方法を比較しながら、自分に合う方法を選んでみてください。
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※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 日本結婚相談所連盟、日本ブライダル連盟、全国結婚相談所連盟、良縁ネットのwebサイト掲載会員数より、2021年3月当社調べ。地域によって例外がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出